『改訂版 大転換期の後 皇の時代』 コスモ21出版刊 小山内洋子著作
『改訂版 大転換期の後 皇の時代』が2022年3月に発行されて以来、大好評で「これからは生き方も考え方もまったく逆になっていくことがよくわかった」という感想が数多く寄せられている。そんな全国の読者から、皇の時代の理論書である「天繩文理論」の発行が待望されてきた。
今回、発刊された理論書は612頁に及ぶ大作で、「皇の時代」を理論的に解明している。
著者は本書の冒頭で、
「師が亡くなられて理論が未完成に終わったため、理論書はもう書けないと思っていました。ところが、ある方から『こんな素晴らしい理論をたくさん聞いているあなたが、情報を独り占めしているのは罪悪です。皆さんに発信するのがあなたの使命です』と言われたとき、目が覚めました。こんな壮大な宇宙の真理を説いている史上初という理論に対して、私が責任を負いきれないなどと躊躇していること自体が傲慢だったことに気付かされました」
と述べている。
そんな本書の最大の特徴は、
「本当のこと、真理を知りたいと思ったら、
本当の意味での見えない世界、無の世界、原因論を研究、探求するしかありません」
という視点から、見えない、感じないものことを理論化していることにある。
ただし、
「本書は、理解できる方と、全く理解できない方とに分かれます。
なぜなら、本書は、これから二五〇〇年続く天繩文(皇)の時代を生き抜くための指南書だからです。従って、これから生きる繩文人の皇と秸の方々に向けた本です。
一方、これからお休みする彌生人の祖の方には必要ないので、理解できません」
とも述べられている。
真の幸せな人生を歩むために科学的に解明された「天繩文理論」を知ることによって、
「私たちはいま、『祖(彌生)の時代』から『皇(繩文)の時代』への大転換期に生きている!」
ことがより深く理解され、この混沌の時代の先に訪れる本当の時代の姿を思い描くことができるに違いない。
【主な内容】
第一章 天繩文理論とは原因論である
第二章 ワイ(三次元の結果としての宇宙の大元)
第三章 世の中(結果の有小宇宙の中の銀河系=卋
第四章 天繩文理論
第五章 天繩文文化
第六章 祖から皇への転換
第七章 自然(大宇宙の大いなる働きのすべて)
第八章 自分とは
第九章 自分とは2
第十章 人生
第十一章 皇の時代は「原始共産主義社会」(共生主義社会)
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