ジャパレゲ BABYLON PANIC New Future True Love
『ロックなレゲエ?レゲエなロック?』都内を中心に、深く濃い活動を展開しているBABYLON PANICは、若きエース、ボーカル+ギターの今村怜央の稀有なスター性を牽引力に、世界的にも評価の高い七尾茂大(AUDIO ACTIVE /DRY&HEAVY)によるドラムプレイが絶対的な安心感とグルーブ感でさらなる大きなパワーに増幅させ、ライブ会場を口ックする、一種のカリスマ性を備えたバンドである。ロック的な目線で「レゲエ」をとらえているメンバー達が生み出すオリジナルなサウンド感は、広くジャンルを超えて「サウンド」「音楽」を愛してきた人間が多様な要素を消化した上で、この混乱の時代背景を凝縮してオリジナルな「サウンド」「音楽」のメッセージを世界に向けて発言している姿の表れに他ならない。英詞オリジナル曲を1曲ずつ両面に収録した本作は、その「発信」の新たなるプロセスとして日本製アナログ・ヴァイナルフインチ・レコードとして生み出されたメッセージ・メディア作品。収録曲の"NEW FUTURE"はまさにロックテイストなギターフレイズが印象的なルーツ・ロックとも言うべきシリアスなチューン。逆面収録の"TRUELOVE"はロックステディーや初期UKレゲエを思わせる穏やかで青空の下で聴きたくなるような優しく力強いチューン。
録音・ミックスは長野県のSTUDIO TENGAKUで行われ、DUB、アンビエント界で特に評価の高いTENGAKU DUBのJODY TENKUがサポート。「ロックなレゲエ」、「レゲエなロック」を感じるBABYLON PANIC!
『レゲエにはちょいとウルサい自分ですが、まー、ボブ・マーリーに始まりボブ・マーリーに終わる、というのが自分の見立てです。そこからすると、このBABYLON PANIC はまさに基本をひたらマジメに学んで、その頑さが実に魅力的だな。バビロンやなく楽園がパニックになるよ。楽し過ぎてね。』
大買憲章(レゲエを聴いてすでに40年以上のDJ/ロック評論家)
『レゲエは生の感情を表現しやすい音楽だと思ってます。バビロンパニックの曲は現場の音がそのまま詰め込まれていて最高です!』
浅野忠信(俳優/ミュージシャン)
レゲエ
reggae
7インチ
7inch
レコード
45rpm