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掲載した白鳥町関係者は114名、点数として300点あまりの書画や俳句などで163ぺ-ジの書画集を出版しました。出版目的はまたまだ未発見の書画があるのではないかという思いからです。それから東かがわ市歴史民俗資料館で作品展を開催する際、非常に役に立つと思いました。その制作過程について記載します。 主に参考にしたのは昭和六十年に制作された白鳥町史でした。こう言ったら何ですが文化面において白鳥町史は引田町史や大内町史に比べて比較にならないほど量的に豊富で、引用するのに随分役に立ちました。町史とは「後世に役立つものか、それともいかに重要なものがあるか、記載内容が事実であるか」何を問うものかを考えさせられたものでした。白鳥町史で強いて言えば文化欄で不足なのは川柳の取り扱いが少ないくらいでしょうか。作品の提供には東かがわ市歴史民俗資料館の運営委員である正木氏と書画骨董に理解がある白鳥町の植田氏の協力は白鳥をあまり知らない私には多いに参考になりました。他の多くの資料は数十軒ほどの家に訪問して提供してもらったものです。その過程で思ったのは、白鳥町史が制作されてから数十年がたちますがその制作過程での収集資料があまり残っていないことと、制作に携わった人たちが既に故人となり其の当時の話が伺えなかったことである。また、その末裔の方に問い合わせましたが、多くは既に資料が廃棄されていました。反対に新資料が多くてこのままでは先々廃棄しなければならないなどの事情も伺えた。 次に提供していただいた資料について述べますと、短歌・俳句・川柳などの句集を本として個人出版している事例が多いことでした。今回は本の紹介を新たに加えることにしました。新しい史料としては、東かがわ市の町史などに紹介されていない白鳥の井手武陵制作の俳句集『さぬきふり』(寛政十年)の掲載です。詳細は『「さぬきふり」発刊』において記載します。それと、大正頃の白鳥の鎌田自然氏の俳句集『松風会』などが大量に発見されたことです。 >