google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
1992年10月13日、払暁。女優・太地喜和子、水死。享年48歳――テレビニュースが告げる彼女の死は様々な人々に波紋を投げかける。彼女の死の真相は……? 舞台にかけた太地喜和子の生涯。
何事にも全力投球だった。芝居にも人間関係にも生きることそのものにも。そして、彼女は逝ってしまった…今、語り始めた劇作家、演出家、共演者たち…恋と愛と舞台にかけた一女優の生涯。
登場する方々
大下英治 中村勘九郎 佐藤陽子 勝新太郎
山城新伍 三國連太郎 杉村春子 安岡力也
中上健次 北大路欣也ほか多数
レビューより
太地喜和子さんの壮絶な人生と演技にかける執念がとてもリアルに迫って来る。
読み応えがあります。
「女優なんかになろうと思う時点でカタギじゃない」と言ったという。まさに、そうした女優の業。深くて大きな物語を一気に読んだような人生。
次々と主人公と絡み合う実在の男優たちが実名で登場するのに興味を持った。次は三国廉太郎に関する本を読んでみたい。 >