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【詳細】
初版帯付 高田侑 いつかの夜の終わりに 双葉文庫
2013年9月15日初版 双葉社発行 帯付 新刊案内完備
妻子を捨て女と逃げた男の28年ぶりの帰宅。男の思いは、あの日の駅のホームに漂着する(「あの坂道をのぼれば」)。山中で迷った僕は、山奥の不思議な村に辿り着く。そこで出会った少女と、ある約束を交わすが……。切なくも希望に満ちたラストが鮮烈な「てのひらたけ」今はもう会えなくなってしまった大切な人たち。思いは時を超え、ささやかな奇跡を起こす。切なくも希望に満ちた4篇を収録。
高田侑
1965年群馬県桐生市生まれ。2003年『裂けた瞳』で第4回ホラーサスペンス大賞・大賞を受賞してデビュー。圧倒的な筆力に裏打ちされたリアリティある人物造詣が光る
【状態】
経年劣化により若干の傷み焼け、スレは御座いますが、概ね良好です。 >