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毎日出版文化賞受賞作。半藤一利著、「昭和史 《戦後篇》 1945-1989」です。平凡社ライブラリー(文庫サイズ)。614ページ。状態は、全般に良好です。送料は、クリックポストで185円です。 ◆内容: 授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ完結篇。焼け跡からの復興、講和条約、高度経済成長、そしてバブル崩壊の予兆を詳細にたどる。世界的な金融危機で先の見えない混沌のなか、現代日本のルーツを知り、世界の中の日本の役割、そして明日を考えるために。毎日出版文化賞特別賞受賞。講演録「昭和天皇・マッカーサー会談秘話」を増補。
「語り終わっていま考えることは、幅広く語ったつもりでも、歴史とは政治的な主題に終始するもんだな、ということである。人間いかに生くべきかを思うことは、文学的な命題である。政治的とは、人間がいかに動かされるか、動かされたか、を考えることであろう。戦前の昭和史はまさしく政治、いや軍事が人間をいかに強引に動かしたかの物語であった。戦後の昭和はそれから脱却し、いかに私たちが自主的に動こうとしてきたかの物語である。しかし、これからの日本にまた、むりに人間を動かさねば・・・という時代がくるやもしれない。そんな予感がする」(本書「あとがき」より)
★著者、半藤一利は1930年、東京向島生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋新社に入社。「週刊文春」「文芸春秋」編集長、取締役などを経て作家。1965年、大宅壮一の名義で『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』を発表。その後、歴史小説などを中心に執筆し、「歴史探偵」を自称する。『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、『ノモンハンの夏』で山本七平賞、『昭和史』で毎日出版文化賞特別賞。他にも著書多数。保守派の論客として有名であるが、太平洋戦争当時の日本軍部(特に日本陸軍)及び靖国神社におけるA級戦犯の合祀には極めて批判的。昭和天皇については、当時の軍部による暴走を押し留めようとしたことを肯定的に評価しているが、昭和天皇の戦争責任についても否定していない。司馬遼太郎と文藝春秋時代から親交が深く、司馬の没後、関連論考・著書を発表した。妻の半藤末利子は、松岡譲(作家)・筆子(夏目漱石の長女)夫妻の四女。2021年1月死去(享年90)。
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