出品物 |
ご覧頂きありがとうございます。今回出品する品は写真の短刀です。 銃砲刀剣類登録証番号 島根県 第34377号 種別 剣 長さ 15.8センチ 反り 0.0センチ 目くぎ穴 1個 元幅約1.8センチ 銘文 無銘 古剣の拵え付きです。非常に珍しい剣で、初だしの商品になります。拵えが見事な造りで、独鈷剣に 雲龍図の総彫で、肉厚な彫で素晴らしい拵えです。ハバキも特注なハバキで、おそらく注文造りの 特別な拵えです。 護り刀として、御家の家宝に最適だと思います。 刀身は、古い時代の剣で、鑑定に出していないの断定はできませんが、大和古剣だと思います。 大和古剣は平安時代から南北朝時代のもので、ほとんどが無銘で銘があるものは稀です。 直刃の刃紋で、剣の形です。 状態は、薄錆跡はありますが、刃こぼれやハギレはありません。かなり古い剣だと思います。 昔から剣は護刀や神社仏閣に奉納された刀身として扱われ、不動明王の御神体としても扱われました。 不動明王は武の神として崇められ戦国時代の武将たちは剣を所持していました。 大和古剣 大和千手院派・鎌倉後期 剣は青銅器以来、その姿をほとんど変えることなく、真言・天台の密教が栄えた時代には尊格であ る不動明王に帰依する法具として尊崇され、高位の僧侶の需めにより制作された。 平安時代末期の大和国では仏法保護の名目で強訴・政争に参加した僧侶の集団は強大な勢力となった。 大和鍛冶は東大寺、興福寺らの大寺院に直属する専属鍛冶として僧侶の需めに応じたと云われている。 千手院派は大和物としては最も発祥の古い流派であり、鎌倉中期以降は当麻・手掻・保昌・尻懸の各流 派が加わって『大和五派』を形成して大和鍛冶全盛期を迎えるようになる。 他国の作品に比して大和鍛冶の作刀に在銘作が少ない事由は、寺院の専属鍛冶という特殊な性格があり、 武家や豪族、朝廷からの需めによる山城物や備前物とは性質が相違したからであろう。 あとは写真と画像を見て判断してください。質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願い いたします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に所有者変更届(名義変更)を出してください。 よろしくお願いいたします。 |
商品名稱 : | 特別出品!大和古剣 鎌倉時代・超絶彫!独鈷剣雲龍拵え・特別注文拵!不動明王・護刀・伝家の宝刀!大和千手院・法具 武神の宝剣!剣 |
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