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★ベース・マガジン 2023年2月号 Vol.358 (WINTER) 雑誌
表紙:革新された低音解釈 70年代クロスオーバー ■SPECIAL PROGRAM(70ページ) 革新された低音解釈 70年代クロスオーバー ベース=伴奏楽器という枠組みを飛び越え、ベースという楽器の可能性を拡張するベース・ヒーローが次々に登場した1970年代。とりわけ、当時“クロスオーバー”と呼ばれ、既成ジャンルを横断する新しい音楽ムーブメントとなったシーンで活躍したベーシストたちは、器楽的なおもしろさも存分に含み、現代のベース・シーンに与えた影響は計り知れない。当時のベーシストたちの果敢な挑戦がなければ、その後のベーシストの姿は今とは違ったものだったかもしれない。今回は、そんな1970年代のクロスオーバーを盛り立てた挑戦者たちの功績を再検証していく。 【 CONTENTS 】 ●はじめに〜70年代クロスオーバー概論 ●70年代クロスオーバー・レジェンド 1 ジャコ・パストリアス ●70年代クロスオーバー・レジェンド 2 スタンリー・クラーク ●革新を鳴らした8人の匠 アンソニー・ジャクソン/アルフォンソ・ジョンソン/ポール・ジャクソン/エイブラハム・ラボリエル/ウィル・リー/ルイス・ジョンソン/ロバート・“ポップス”・ポップウェル/ゲイリー・キング ●機材の進化と70年代クロスオーバー ●発掘される70年代クロスオーバー ●プロ・ベーシストに聞く 私を作った70年代クロスオーバー 高木祥太(BREIMEN)/瀧田イサム/真船勝博/兼子拓真(DEZOLVE)/井上幹(WONK) ●クロスオーバーで“酔える”店〜CANDY GINZA〜 ●地域で探る70年代クロスオーバーの伝播 ●70年代クロスオーバーの衝撃 in JAPAN ●おわりに〜現代に息づく70年代クロスオーバーの核心 ■THE BASS INSTRUMENTS 1 亀田誠治が弾くフェンダー・アメリカン・ヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。 II かつて、1982年のシリーズ誕生以来、フェンダーの現行製品のなかでもヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。 ・モデルのリイシュー・シリーズとして、その再現性とクオリティの高さで人気を集めていた“American Vintage Series”。2018年に“American Original Series”が登場することで、ラインナップからその名が消えていたが、このたび“American Vintage II”として復活を果たした。1950年代、1960年代、1970年代にフェンダーから発表され、多くのベーシスト/ギタリストに愛されて、数々の名演を生むことになった象徴的な特定のモデルを選抜し、当時の仕様を忠実に再現した同シリーズを、亀田誠治がチェック! 現代に受け継がれたフェンダー哲学に迫る。■THE BASS INSTRUMENTS 2 おうち練習をアップデート! 小型コンボ/ヘッドフォン・アンプの最新事情 ベースの上達に欠かせないこと……それはやはり、“毎日”ベースに触ること! でも頭ではわかっていても継続は難しい……そんなとき、“おうち練習”の環境を見直してみてはいかがでしょう? 近年の小型コンボ/ヘッドフォン・アンプは驚くほどクオリティが高く、機能や用途も実に豊富。ここでは、そんななかから編集部が気になる最新10機種を、世界を股にかけるインストゥルメンタル・バンド、LITEの井澤惇とともにチェック。“おうち練習”の相棒を見つけよう!■奏法特集 来日目前徹底研究! レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 『Return of the Dream Canteen』奏法 およそ6年の沈黙を破ったレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、2022年4月に『Unlimited Love』、10月に『Return of the Dream Canteen』という2作を世に送り出した。この2作でのフリーのプレイは新しさを感じさせつつ、レッチリらしさをたたえている。2023年2月のレッチリ来日公演を前に、『Return of the Dream Canteen』でのフリーのプレイをボーナス・トラックを除いて全曲解説。フリーのプレイを改めて味わい、来日公演に備えよう!■FEATURED BASSISTS ローラ・リー(クルアンビン) オリエンタルな香り漂う無国籍グルーヴで世界中を虜にするクルアンビンが、2019年以来約3年ぶりとなる来日を昨年11月に果たした。ここではジャパン・ツアー初日の豊洲PITにてキャッチしたローラ・リーに、この間にリリースされたリオン・ブリッジズ、そしてマリ出身のギタリスト、ヴィユー・ファルカ・トゥーレとのコラボレーション作品の話を中心に聞いた。同席してくれたドラマーのドナルド・“DJ”・ジョンソンの発言もあわせてクルアンビンの最新モードに触れてほしい。■SPECIAL TALK SESSIONS ・YUKKE(MUCC)×JIRO(GLAY) ・田村明浩(スピッツ)×グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ) ・カネコアヤノ×本村拓磨■INTERVIEWS ・ハラグチサン(NEMOPHILA) ・沖井礼二(TWEEDEES) ・マーティ・ホロベック ・矢花黎(7 MEN 侍)■REPORT ベースの日2022■GEAR Vivie Rhinotes 190 REDZONE -IKUO Signature PreAmp- Fender Made In Japan J Precision Bass■巷で話題の名機再訪 アースクエイカーデバイセス Tone Job■連載セミナー ◎ベーシストが知るべき“音”の知識 Basic Bass Knowledge~電気音響篇 河辺真 ◎全米ヒットの低音事情 鳥居真道(トリプルファイヤー) ◎Feel Free Jazz 永田雄樹(JABBERLOOP、POLYPLUS) ◎ガモウユウイチの昭和の低音マエストロ ガモウユウイチ■連載 ◎ウエノコウジのボーン・トゥ・ルーズ ◎やまもとひかるのピープルズ・エルボー ◎芸人ヒロシの低音キャンプ ◎Taigen Kawabeの低音紀行 〜振動する世界〜■BM SELECTED SCORES 「Teen Town」ウェザー・リポート 「Mirage Op.3 - Collective ver.」Mirage Collective ※電子版には「BM SELECTED SCORES」の収録はありません■MY DEAR BASS 森田悠介■BASSMAN'S LIBRARY CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.■NEW PRODUCTS ベース関連の新製品紹介 CHARVEL PRO-MOD SAN DIMAS BASS PJ V BACCHUS GLOBAL SERIES WL4-ASH33 WRS/M BALAGUER GUITARS THE GOLIATH BASS SELECT PHIL JONES BASS DOUBLE FOUR PLUS
登録情報 ASIN : B00ASW0ZAK 出版社 : リットーミュージック; 月刊版 発売日 : 2023/1 言語 : 日本語 雑誌 : 196ページ A4変形判 >