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自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
三谷幸喜
三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り
泥酔して階段で転倒?女優さんと初スキャンダル?特殊メークで老人体験、ドラマ仕立てのCMに初主演、ちょび髭で名匠の映画に登場。人気脚本家の奇想天外な日々。
助演絶品のミュージカル映画
他人の日記の中の僕って
久しぶりに妻と向かい合って
こんぴら歌舞伎へ一人旅
芝居小屋で江戸時代を体感
あこがれていた特殊メーク
マスク装着、老人に近づく
自由で幸せだった老人体験
何が変わった?模様替え
掻き揚げに心安らぎ、胸痛み
妻の訴え、まさか僕がいびきを!?
パソコンゲーム、目下十七連敗
いびき防止にあの手この手
キーがない!変換しない!
お好み焼屋で達人を発見
老猫を連れて病院に急行
病気の老猫、ニヒルに復活
今は何年?彼女の名は?
青春の「粗食」の味、再び〔ほか〕
ドラマ仕立てのCMに初主演、ちょび髭で名匠の映画に登場、女優さんと初スキャンダル? 人気脚本家が、奇想天外な「ありふれた」日々を綴る。相島一之、中井貴一らの特別インタビューも収録。『朝日新聞』連載の第6弾。
レビューより
この当時の三谷幸喜の仕事は舞台が多く、その1つ「コンフィダント・絆」の出演者4人(中井貴一、寺脇康文、相島一之、生瀬勝久)のインタビューも収められています。収められている話も、「THE有頂天ホテル」のDVD特典映像に出演した話や、CM出演、市川崑監督の「犬神家の一族」出演、上記舞台の話が目立ちます。
三谷の女優とのスキャンダル(そんなのあったんだ?)も面白おかしく書いていて、相変わらず読ませる。ただ、巻末に三谷の舞台に出た役者(中井貴一とか)のインタビューがかなり多くてエッセイ自体の分量が少ないのが不満。 >