*“織を楽しむ心” をコンセプトに株式会社 織楽浅野を創業した 浅野裕尚 のテキスタイルアート作品『WORK ON FABRIC』です。
直筆サイン入り 1点もの 額装品 【真作保証】です。 万が一真作でなかった場合は返品をお受け致します。
これは、浅野裕尚の西陣織を額装したものですが、山田正亮を思わせる素敵な抽象作品だと思います。
*浅野裕尚ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:浅野裕尚(あさのひろたか)1955-
・作品名:WORK ON FABRIC
・技法:テキスタイルアート
・イメージサイズ:約29.5 cm × 約29.5 cm
・額装サイズ:約46 cm × 約46 cm × 約3 cm
・制作年:??
・エディション:1点もの
・サイン:直筆サイン入り。 台紙の右下に直筆の鉛筆サインがあります。
*作品の状態は良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
1955年 京都 西陣に生まれる
1987年 国際請注意日本當地運費,確認後再進行下標。テキスタイルコンペティション‘87京都に出品 Industrial Design Award 受賞
1989年 IBM北海道ソリューションセンターの建物内の天井並びに床面のグリッドを浮世絵に見られる格子をテーマにデザイン
1991年 西陣有志の会「織陣座」展を青山スパイラルで開催
1994年 谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃」をテーマに二人展を開催。以後、96年97年00年と開催
1998年~2003年 池坊短期大学「衣の文化」講義 教授
2003年 京都文藝復興倶楽部 第三回シンポジュウーム「色が持つ魅力とデザイン」パネリストとして参加
2006年~ 武蔵野美術大学 古美術研究会 「織物表現」講演
2009年~ 武蔵野美術大学 通信教育課程 「織物表現」講演
2003年 京都ギャラリーマロニエにて「開白」展を開催
帯としてではなく、織物としてとらえ、また国際請注意日本當地運費,確認後再進行下標。テキスタイルコンペティション‘87に受賞以来、根底に有る織の立体造形を製作し開白 を申し述べることと重ね、自分の存在を問う展覧会を開催。
作品集 「開白」製作
2004年 京都生活工芸館 無名舎にて 「久遠」展を開催
自分のルーツとなる父の作った帯と母の着姿。
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」にある「美は物にあるのではなく、ものとものとの作り出す陰影のあやにある」という一節に誘発され過去から現在まで制作した帯をきものと共に組み合わせをしつらえに応じた展開を見せ、無窮の時を超え、ステイタスではなく、スタイルとしての着物と帯の美しさを表現する展覧会を開催。
2005年 第15回 染・清流展 出展
2009年 テキスタイルミーティング2009 8月29日(土)~9月10日(水)
京都における染織関係の衰退は産業、美術の分野においても著しく、再度京都から日本の染織界に向けて自ら行動を起こす提案に参加。
ギャラリー ル・ベインにて 「織又織」展を開催 9月22日(火・祝)~10月2日(金)
東京 西麻布 ギャラリー ルベインにて過去二回、京都での展覧会に続き、開催。
2011年 創業三十周年記念 「不易」展を開催 4月10日~16日
京都・織楽浅野にて芭蕉の「不易」の理念をもとに、コレクションそして浅野家のしつらえとともに織楽浅野の新しい帯ときものの展覧会を開催
吉岡幸雄先生記念講演会 「発心」 4月9日
ご研究されておられる染織・色に関して、東大寺修二会の椿の話しなど、織楽浅野のコレクションにまつわる話を伺う。
森田空美先生記念講演会 「発心」 4月17日
ご提案されておられるスタイリングのお話しや着こなしでの大切な事などを中心に織楽浅野の帯とのコーディネイトも一緒に話を伺う。
2014年 織三蹟展 3月6日(木) ~ 3月11日(火)
代官山ヒルサイドテラスC棟ギャラリー+E棟ロビーにて、おび弘・帯屋捨松・織楽浅野の三社展を開催
三十周年記念冊子ならびにDVDの制作・配布(出典:株式会社 織楽浅野)
株式会社 織樂浅野
1924 (大正13年) 祖父 浅野政一 浅野織物創業
1945 (昭和20年) 父 浅野宏 浅野織物に従事
1970 (昭和45年) 株式会社 浅野織屋 設立 浅野 宏 代表取締役就任
1980 (昭和55年) 株式会社 織楽浅野を父と共に独立創業
2010(平成20年) 浅野織屋 設立85年 織楽浅野 創業30周年を迎える