6速湿式DSG DQ250
メカトロニクス
専用テスターを使用してテスト中
福岡県近郊の方のゴルフⅤ、ゴルフヴァリアント、ゴルフトゥーラン、などの湿式6速DSGの修理をしています!! フォルクスワーゲンのゴルフⅤ R32 GTi GT Tsi、ゴルフヴァリアント、ゴルフトゥーラン、など湿式6速DSGのお車で冷間時はスムーズに変速していても、 長時間の走行後などでの1速やリバースで発進する際にギクシャクして発進する(ジャダー)や停止時にブレーキを離すとガシャンという音がして発進する、 2速から1速へ入る時にガシャンという音がして止まる、またシフトインジケーターが反転してバック出来なくなるなどの修理もしています。 ディーラーではメカトロニックユニットやミッション本体など純正新品部品を使ったユニットごとの交換しか対応が出来ないのでどうしても高額な修理になりがちです、 メカトロニックユニット不良と一言でいっても各センサーなどを含むコントロールユニット部分の不具合なのか11個のソレノイドを使用したバルブボディ側の不具合なのか バルブボディ側の不具合でも一度に全てのソレノイドやその他の部品が壊れる事は無いので、その為にメカトロニックユニット自体を丸ごと新品へ交換だと もったいないのでなるべく悪い箇所を特定して修理をしています。 ミッションが暖まると1速やリバースで発進時にギクシャクして発進するなどの場合はメカトロニックユニットは交換せずにほとんどの車は治ります。 シフトインジケーターが反転している場合などは点検をして、もしコントロールユニット側に不具合があるようであれば、 18年から21年位までの車両でしたら使える中古のメカトロニックユニットがありますのでそれらを使って交換、修理致します。 ただしシフトインジケーターが表示されずにDSGのコントロールユニットと通信が出来ない物は現在は修理が出来ていません。 6速DSGのミッション本体も1.4Lや2.0L用などは中古のDSGミッション本体も在庫がありますので万が一ミッション本体に不具合があっても対応可能です。 DSGの修理をする際に一番困るのは新品のメカトロニックユニットを交換したけど治らないケースが一番困ります。 ディーラーでもこのケースが一番困ります、すでに40万円近い修理代をかけても治らないと、さらに新品のミッション交換で100万円近いお金が必要になります。 なのでディーラーでも見積もりには大事をとってミッション本体交換の見積もりが出ることも多いようです。 メカトロニックユニット自体は国内で新品の部品を注文出来ますが、正規ディーラー以外で交換作業を行う物については一切保証は有りません。 知り合いの業者様でも新品のメカトロニックユニットを交換してからおよそ500km走行後に不具合が再発してしまい、非常に困っていました。 バルブボディやメカトロニックユニットなどは部品の見た目では正常かおかしいかの判断はつきません。 最近はこの手の部品は外販不可ということが多くなってきています(中には交換しただけでは動かない部品もある為)。 メーカーでも新品の部品が悪いのか、ミッション本体が悪いのか、もしくは交換作業自体ならびに初期設定が正しく行われたかが定かではありませんので メカトロニックユニット交換しても治らなかったからといって返品をされても困るということだと思います。 修理を依頼されるお客様にしても、40万円位でも相当な金額なのにそれでも治らなければ100万円などでは怖くて修理の依頼も出来ないと思います。 私の所ではメカトロニックユニットなどもテスト済みのユニットがありますのでそれを使って一度テストを行い不具合が出ないのかどうかを試すことが出来ます。 万が一ミッション側に問題があってミッションまでは治さないのであれば、その場合は点検料だけで済ませることが出来ます。 1.4Lや2.0L などで中古ミッションなどがある場合はミッションを交換しても新品のメカトロユニット交換代程度で収まりますのでそれを使った修理も可能です。 メカトロニックユニットを交換したけど不具合が改善されずにミッション側に不具合があることが判って中古のミッションをお探しの業者の方は 1.4Lや2.0L 用などはテスト済みのミッションの在庫がある場合は単体での販売も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。 ご質問やお問い合わせなどございましたらお気軽にこちら someya.hiroshi●nifty.com (●の部分を@に変えて下さい)までメールをお願いいたします。 良くある症状 ○長く走行後に1速やリバースで発進するとギクシャクしてスムーズに発進出来ない ○ミッションが暖まると発進時や停止する直前でガシャンという音がする ○シフトインジケーターが点滅してしまい前進も後退も出来ない