読書百遍義自ら見る!
「昭和最後の日: テレビ報道は何を伝えたか (新潮文庫) 日本テレビ報道局天皇取材班 (著)」になります。
●歴史の変わるときあなたは何をしていましたか?
昭和天皇吐血の大スクープを『きょうの出来事』が報じたその瞬間から、
激動の昭和が終焉へと向かう最後のドラマが始まった。
昼夜問わず繰り広げられる取材記者と宮内庁の情報戦。
「癌」公表の是非を巡り葛藤する局内。
マスコミは連日病状を速報し、街が自粛ムード一色に染まるなか、
ついに崩御の時が訪れる、、、
テレビ報道の真実を克明に綴るドキュメンタリーの名著です。
●現代はネットにより、真実と嘘の見分けがつきにくい時代、、、
当時はテレビ時代でしたが、現在はネットでお気軽に拡散する時代、、、
「テレビ報道は何を伝えたか」というサブタイトルが示すように、
本書は報道最前線でしのぎを削る人たちがいました。。。
宮内庁、医師、政府、国民、諸外国と当時の様子を緯(よこ)糸にして織り上げられています。
当時、天皇陛下のご病名が生前に明らかにされることはなかった。
今だったら明らかにされていまうのか、、、
それを阻んでいたのは何か。公人と私人はどこで線引きされるのか。
ページを繰るうち、読者は報道側の人間として、ある種の葛藤を覚えると思います。
マスコミを批判するのは簡単だなと思いました。。。
あと、今の時代の人は国民みんながクレーマーになってしまったように感じました。
小さなことや自分に関係のない事にいちいち文句を言わないようにしようと改めて思いました。
がん告知についても考えさせられます。
騙されたと思って読んでみてください!
そして考えてみてください!
読み応えがあります。
p。524ページ
定価:750円
平成27年8月1日
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商品名稱 : | ★昭和最後の日:テレビ報道は何を伝えたか(新潮文庫)日本テレビ報道局天皇取材班(著)★昭和・平成が終わる日あなたは何をしていましたか? |
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