注意事項
- 易碎品限空運,非易碎品可使用海運。
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c1989 NAO by Liadro “Who's There”
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リヤドロ・ナオ
「そこにいるのは誰?」
スペインの名陶のセカンド・ライン
1989年製。作者はC.デイサ
高さは21cm。弱気な犬が可愛い
R.コペンハーゲン風彩色で和らか
珍しいシーン。少女と犬が一体に
★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★ここに時折、レディ・フィギュリンなどを出品。カップは常時50内外を出品中。そちらもぜひご覧ください。(ティー&コーヒー兼用)
★込み入ったご質問やお問い合わせは次のアドレスへメールしてください。(freeway@deluxe.ocn.ne.jp)
スペインの陶磁易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 器人形メーカー「リヤドロ・ナオ」(Nao by Liadro)の1989年製「そこにいるのは誰?」(Who’s There)。
外で物音でもしたんでしょうか。カンテラに火を灯し、高く掲げてパジャマのまま裸足で庭に出た少女が辺りを伺います。両親は留守なのか。
パピーとは言えないような。結構育った犬が少女の後ろに隠れ、ビビりながらも耳を立てて自分も物音を追おうとしています。やや緊張の一シーン。ナオでは珍しいポーズです。
これを送ってきた英国の骨董商はわざわざメモに「少女と勇敢でない番犬」と書いてありました。ナオに登場する犬たちはいずれも少女に可愛がられた甘えん坊のパプーばかり。こういう緊張の場面はなかなか作られてないけれど、もしこういう場面に出くわせばみんなこういうビビった態度を見せるんじゃないかと思わせます。少女の庇護のもとにある幸せな犬たちしか、ナオには出てこないんじゃないか。
実際の犬たちというのは。利口な子も、ややお馬鹿な子も、こういう場面になったら、少女の前で出て、闇に向かって吠えるか、唸るか、黙って闇を見つめるかします。主人の後ろに隠れる犬はパピーであってもまずいない。
ついでに犬好きとしてのウンチクを傾けると。怪しい闇の人物にとって危ないのは黙って気配を嗅ぎ取ろうとするような番犬です。例えば貴方が知人宅を尋ね、まだ知らぬ犬に出迎えられたとします。吠えまくる犬は犬自身が怖いから吠えている。これより少し怖いのは、こっちに唸るやつ。唸りながら歯を見せたりするから、近寄ったら危ないというのはよく分かる。しかし、最も危ないタイプは断尾した短い尻尾をめちゃくちゃ降って声を出さないタイプ。
尻尾を滅茶振っているから歓迎してくれているとは考えないこと。じっと黙って尻尾をビリビリ振るのは、「最高に興奮している」と考えなければならない。「行くぞ!」と構えている。歓迎していて尻尾を降る場合は声を出して歓迎の意を示す。
「こっちへ来るな」と吠えたり唸ったりする犬は分かりやすい。普通、誰もが近寄らないようにするでしょう。危ないのは吠えも唸りもせず、こっちを見据えて尻尾を振りまくるやつ。こういうのに出くわしたら犬の目を見て判断を。ヒトクチ知識でした。
「この後、どうなるんだろう」と気に病むような方には向かない。ワタシのような犬好きから言わせればこれは犬の可愛さを表したシーンであって、少女と犬間の愛情、情感がテーマ。この後何も起こるわけはない。両親が予定より早く帰宅したんでしょうヨ。
像の高さは21cm。幅が5cm、奥行き9.5cm。スレなどマイナス点は皆無、パーフェクト。像の裏に帆船のマークと1989の製作年 担当作家名であろう、C Daisaの文字が小さく印字されています。
振ると小さくカラカラ音がします。これはナオにもリヤドロにも起きる現象。小さな空気穴を開けて焼いた後、その小さな欠片が空洞内に残されているからだそうです。
NAOについて
スペインのポーセリン・アーツブランド「リヤドロ」社の姉妹ブランドNAO。
1968年の登場以来、リヤドロと比較するとシンプルなデザインを採用しながらも、高品質で、リーズナブル、そして親しみやすい作品を世に送り出しています。作品はリヤドロと同じ工場・アーティストによる手作りで、ひとつひとつ心をこめて製作されます。
ナオはリヤドロに比べ比較的シンプルなデザインを採用し、よりリーズナブルな価格で販売されています。製造はリヤドロと同じ工場・職人によって行われます。リヤドロのセカンド・ラインというべきでしょうか。
Liadroについて
リヤドロは、スペインの東部バレンシア州アルマセラ発祥の磁器メーカー。ポーセリン・アートと呼ばれる精巧なつくりの美しい磁器人形(フィギュリン、フィギュア)で知られており、現在でも世界中で愛されています。
リヤドロの誕生
リヤドロの発祥は1953年、スペインのバレンシア近郊の街、アルマセラにて、ホアン、ホセ、ビセンテのリヤドロ3兄弟が窯を開いたのが始まりです。3兄弟は10代の頃からバレンシアの美術学校で彫刻や絵画を学んでおり、陶芸師の道を志していました。
3兄弟が作ったランプ用の小さな花飾りは近所で大変評判だったと言います。その後、彼らの事業は軌道に乗りはじめ、磁器花瓶などの製作も行うようになります。さらには磁器人形の制作にも取り組むようになりました。この試みにより、後に世界的に有名になるリヤドロ磁器人形が生み出されることとなったのでした。
リヤドロの発展
1955年にはバレンシア市内に店を出し、評判になります。1958年にはバレンシア市近郊のタベルネス・ブランケスに工場を新設。1960年にはリヤドロのマークに「SPAIN」の文字が刻まれるようになり、国を代表する磁器ブランドとしての発展が始まりました。
さらに1968年にフィギュリン製品のブランド「NAO」を新設。価格帯を抑えたこれらのシリーズは人気を博しました。1969年には代表作のひとつ「悲しきピエロ」を発表。また、同年には後に「ポーセリン(磁器)シティ」と呼ばれる施設の一部が完成しました。
1974年には、後の「ポーセリンシリーズ」の代表作となる「エリート・コレクション」を発表。2年後の76年には、リヤドロで開発された磁器土を用いて製作された製品も発表しました。
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ほかにもカップをたくさん出品しています。ぜひご覧ください。
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