注意事項
- 請注意日本當地運費,確認後再進行下標。
- 商品所在地距離海外收貨處(神奈川)較遠,請注意日本運費
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
*NECOプリントと呼ばれる技法を取り込み、色彩豊かでかつ抽象性を帯びた独自のイメージを切り拓いた 秋岡美帆 が1991年に制作したオフセット版画 『ゆれるかげ』です。
この作品は、21世紀版画(1991.4月号)の特別付録を額装したものです。
万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
*秋岡美帆ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作家名:秋岡美帆 (あきおか みほ)1952-2018
・作品名:ゆれるかげ
・技法:オリジナル・オフセット版画
・イメージサイズ:約17cm×約23cm
・額装サイズ:約23.5cm×約32.5cm (前面:透明シート)
・制作年:1991年
・限定数:??
※作品右下に 刷込サインがあります。
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
秋岡美帆 (あきおか みほ)1952-2018
森の中を散策すると、木漏れ日が揺れ、爽やかな風が通り過ぎていく。人は木々の動きを目で追い、葉のざわめきに耳を傾け、風の運ぶ香りを嗅ぎ、風のそよぎを肌で感じる。こうした一連の動作は、ある一定の時間の中で、ほぼ無意識のうちに行われる。そうした印象を写真で捉えるのはなかなか難しい。写真は時の流れを一瞬のうちに止めてしまうからだ。ところが秋岡の作品の中では、時がゆるやかに流れる。
秋岡は樹木や花などをスローシャッター、アウトフォーカス、多重露光、流し撮りなどの技法を用いて撮影し、故意に集点をぼかした映像を作り出す。そしてNECO(ネコ)と呼ばれる技法を用いて作品に仕上げる。これはポジフィルムの色彩を電気信号に変換し、四色のエアブラシを制御しながら画面に吹きつける技法である。NECOの吹き付け操作が、写真のぼけた調子や運動感を助長する。
彼女が集点のぼけた映像に興味を抱くようになったのは、ゲシュタルト心理学でいう「周辺視」の概念に触発されたためという。周辺視は物を意識して明確に見る「中心視」に対して、周囲の物をぼやけた状態で見る視覚を言う。それは人間の無意識の世界に通じる領域である。秋岡の作品に接すると、自然の中で無意識のうちに体全体で体験した物が蘇るように感じられる。それは自然の移ろいや風のそよぎを肌で感じさせる作品である。
(出典:滋賀県立近代美術館)
【略歴】
1952年 神戸市に生まれる
1979年 大阪教育大学大学院教育学研究科美術教育専攻修了
1980年 第3回世界版画コンペティション・特別買上賞
1981年 第1回西武美術館版画大賞展・優秀賞
1984年 第15回日本国際請注意日本當地運費,確認後再進行下標。美術展・富山県立近代美術館賞
1985年 第17回現代日本美術展・群馬県立近代美術館賞、1985日本の版画展(栃木県立美術館)
1988年 第17回日本国際請注意日本當地運費,確認後再進行下標。美術展・東京国立近代美術館賞
大阪市芸術文化賞第五回「咲くやこの花賞」受賞
1994年 平成五年度文化庁1年派遣芸術家在外研修員 (フランス・アメリカ)
1997年 現代日本美術展 佳作賞、東京都現代美術館賞
2018年(平成30) 逝去
【コレクション(抜粋)】
東京国立美術館/国立国際請注意日本當地運費,確認後再進行下標。美術館/サンフランシスコ近代美術/文化庁/三重県立美術館/滋賀県立近代美術館/千葉市美術館/北海道立美術館/徳島県立美術館/姫路市立美術館/群馬県立近代美術館/名古屋市美術館/愛知県美術館/埼玉県立近代美術館/兵庫県立美術館/下関市立美術館/その他
>