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【詳細】 初版帯付 渡辺浩弐 中野ブロードウェイ怪談 星海社刊 2023年7月10日初版 星海社発行 帯付 この本は、ほとんど本当の話です。99.9%くらいは。 1966年竣工。地下3階から最上階まで全13階層。全長140m、幅45m、高さ31m。 迷路のような商店街とハイソな住居スペースを抱える東京屈指の魔窟・中野ブロードウェイ。 新しさと懐かしさが混在するこの不思議空間は、怪奇現象の体験談や都市伝説が数多く噂される“怪談の聖地”だった……! 本書では、中野ブロードウェイの某所にある〈開かずのカフェ〉の店主・渡辺浩弐がその真相を究明。知る人ぞ知る怪談の背後に蠢(うごめ)く、驚愕の真相(ホラー)とは……。 怪しい老婆が押すベビーカーに座る毛むくじゃらの赤ん坊……「赤ん坊じじい」 絡み合う壁の配線に紛れる謎のパイプ……「壁から謎の液体が」 見知らぬ男に案内された先に広がる異様な空間……「行ってはいけない店」 屋上に突如現れたホッピングばばあ……「高速道路でできている?」 全身にトイレットペーパーを巻いて歩き回る男の正体……「トイレットマミー」 etc. 不思議で不気味でゾゾゾな怪談26篇が集結! 渡辺浩弐 KOZY WATANABE 小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める。代表作に「ゲーム・キッズ」「プラトニックチェーン」「iKILL」の各シリーズ、『怪人21世紀中野ブロードウェイ探偵 ユウ&AI』、『吐田君に言わせるとこの世界は』などがある。 【状態】 経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね美本です。 >