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インドネシア・アロール島のイカット製クッションカバー(薄茶・B)
インドネシア文化宮(GBI)では、2002年4-5月、そして2003年4-5月、バリ島のずっと東に位置する東ヌサトゥンガラ州(NTT)アロール県政府と共催で、県都カラバ ヒにおいて『アロール県伝統工芸品博覧会』を開催しました。アロール島は、イカット(絣織り)で世界的に 知られる小スンダ列島の中でも、自然染料を用いた、独特の色合いを持つイカットの産地として知られています。特に、あずき色系の染色はアロール・イカットの最大の特徴です。このクッションカバーは、その独特の色合いを持つアロール・イカットの持ち味を生かして、GBIが首都ジャカルタのNUMOブランド社に依頼して試作したものです。赤道下で生まれたイカットですが、日本の秋冬にぴったりの、温かみのあ る落ち着いた色調の生地です。キルティング加工されたおしゃれな生地と、アロール・イカットのコンビネーションがとても洗練された雰囲気を醸し出しています。後ろ側は無地で、ファスナー式開閉ですので、洗濯にも困りません。サイズは約47 X 47cmです。(注)異なった柄部分を使用していますので、予めご了承お願い致します。
インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。
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