注意事項
含有刀身(不管長短、包含斷刀),槍等皆無法協助進口,無購買許可證明無法購買。
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無銘ながら長船義光の鑑定が付いた刀です。
義光は長船景光の次男にして兼光の弟と言われている刀工です。
活躍時期はほぼ兼光と同じで鎌倉時代末期から南北朝時代となり残されている年期が五十年ほどになることから二代説もありますが時代的な変換とも言われております。
本刀は切先大きめで樋が横手下で止まるなど南北朝時代の特徴が現れております。
刃紋は上半が直刃調、下半は片落ち互の目という義光の典型ともいえる作風です。地鉄の鍛えも緻密で青白いよい鍛えをしています。
登録証の都道府県部分が岐阜の岐しかありませんが岐阜県に確認し処台帳と一致しました。
種別: 刀
銘文: 無銘
刃長: 二尺二寸六分(約:68.5センチ)
反り: 四分(約:1.2センチ)
目釘: 2個
時代: 南北朝時代
鑑定: 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣(No.1023265)
令和六年八月二十三日
登録: 岐 第3743号 昭和26年3月31日 交付
元幅:約 3.05センチ
元重:約 0.6センチ
先幅:約 2.34センチ
先重:約 0.43センチ
重量:刀身のみ 約 586グラム
附帯:白鞘
状態 画像参照 古物ですので傷や汚れ等ございます。
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