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【堀内家十二世 兼中斎】
茶人。
表千家流堀内家十二世。
大正8年(1919)京都生 。
名は吉彦、別号に長生庵。
父は堀内家十世不仙斎。
京大理学部卒。
兄十一世幽峰斎の急逝のため、表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。
禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。
平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。
【伊曽嶋窯 谷古石香】
初代谷古石香は明治43年より楽焼を焼成。
二代石香は大正15年より初代に膝下にて楽焼陶芸の実技を伝習。
昭和10年大阪三越、昭和34年東京白木屋にて陶芸展を開催。
三代石香は二代の膝下にて楽焼陶芸の実技を伝習。
昭和60年名古屋丸栄にて陶芸展を開催。
昭和62年2月津松菱にて陶芸三重展に出品す。
昭和63年1月名古屋三越美術サロンにて伊曽嶋窯展と漆器展に出品。
その後、茶道に適する手造楽焼を各地にて展示、今日に至る。
◎サイズ
高さ約7.8㎝ 径約11.5㎝
◎桐共箱 (兼中斎箱書)・共布・栞。
◎状態
経年や使用に伴う多少のスレや汚れなどあるかと思いますが、目立つイタミは無く良い状態です。
◎真作保証いたします。
◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。
◎宜しくお願いいたします。 >