【弘法大師】
平安前期の真言宗の僧。真言宗の開祖。讃岐生。父は佐伯直田公、母は阿刀氏。幼名は真魚、諱は空海、号は遍照金剛。留学僧として渡唐、青竜寺の恵果和尚より真言密教の秘法を受け、帰朝。高野山に金剛峰寺を建立し、また東寺を真言密教の道場とした。大僧都に進み、綜芸種智院を創立。詩文にも通じ、三筆の一人。承和2年(835)寂、62才。
【大夫房覚明】
平安時代の怪僧で、木曾義仲の右筆として有名。大夫房を称し、西乗坊信救ともいう。平家物語の所伝や自著仏法伝来次第跋の略歴によれば、もとは儒者で、勧学院の学生、蔵人通広といい、叡山黒谷で出家して信救と号す。北国に修行し南都に移る。以仁王挙兵の際に興福寺の返牒を代作し、清盛入道は平氏の糟糠、武家の塵芥と批判したため,清盛の怒りを買い、南都から亡命したという。延慶本等では、漆を身に浴び、癩病人に変装して東国に落ちのび、源行家に付いたと伝えるが、義仲に従ってからは、大夫房覚明と号して文書を起草したり参謀を務めたとされる。義仲敗亡後は箱根山神宮寺にいたが、頼朝の知るところとなり、1195年山内に禁足されたと吾妻鏡に伝える。和漢三才図会、本願寺通紀等によれば、やがて叡山に戻り、浄寛と号して慈円の下に寄寓し、のち、法然の弟子となり、親鸞に従って西仏と改名し、信濃国埴科郡海野庄に康楽寺を開いたと伝える。その著筥根山縁起、和漢朗詠集私註、三教指帰註等がある。沙石集、実語教、延慶本、所引によれば風刺精神に富む落書も作ったという。
【作品状態】
紙本 真筆保証(真作) ウブ 弘法大師高さ27.6cm 少し時代等あり ※古筆の極札あり よろしくお願い致します
※ご入札は画像説明をよくご覧になりご納得の上でお願いします
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※何か解からない事がございましたら入札する前にご質問下さい
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※※※2021年8月15日より発送は全て『佐川急便』にていたします
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