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酒呑まれ (著)大竹聡 2011年12月15日 第二刷 筑摩書房発行 ちくま文庫 なぎら健壱氏から「酒飲まれ」 と呼ばれる 『酒とつまみ』創 刊編集長の半生記。 高校の頃 ウイスキーで酒に目覚め、 やがてとことん飲むようになっ た著者は バーの魅力に取りつかれ、 中島らもや高田渡などの個性溢れる人物と出会う。 忘れられない人との出会い、 大人の飲みの面白さがいきいきと伝わる。 全編書き下ろし。 解説 石田千 ★もくじ 第一章 父のレッド 酒の匂いのする家1 酒の匂いのする家2 恩師の下宿にて ソルティドッグ入門 八方尾根のワイン(母の酒) オールドの中のレッド(父の酒) 週末はちょっと甲府まで 自宅にてウイスキーに挑む 安定剤とウイスキーと 吐血の戒め 海流の中の島々 第二章 給料日にはウイスキー 印刷工場の人々 新宿界隈、昔も今も1 出版社の人たち わがトリス時代 給料日には角瓶を買おう 麻雀酒の楽しみ 新宿界隈、昔も今も2 酒飲まれ、西荻で沈没す 初めての子供が生まれた朝に 第三章 一人酒・取材酒 誘われたら決して断らず 帰宅途中の一人酒 レモンサワーがぶ飲み時代へ突入 月末の逆襲 会社員を辞めると決めた晩に ペンションで飲んだ缶ビールの味 下町もまた旅先 旅取材は楽し 座敷わらしに怯える夜 三泊五日ハワイの旅 イギリスの田舎のパブで 夏の相撲場の絶品缶ビール 第四章 バーで飲む バーに払いすぎた頃 バーにハマッた頃 バーを知った頃 背伸びして祇園のバーへ コリドー街、二時五十分 第五章 あの人の酒 高橋昇さんの小指 行けなかったあの店 山口瞳さんにお会いした日 渡さんのネコパンチ 中島らもさんの酒 第六章 ホッピーの頃 ホッピーマラソンの頃1 ホッピーマラソンの頃2 ホッピーマラソンの頃3 沖釣りの酒 酒癖の問題 カンゾー問題 禁酒の一カ月 素寒貧 家で飲む酒 第七章 競馬と酒 ギャンブルと酒 競馬場通い 競馬の先生 ながら酒 冗談じゃないよ! 第八章 どこまでも 友人、逝く 酒の強い女 どこまでも行こう あとがき 解説 石田千 (著者紹介) 大竹聡 1963年東京生まれ。 早稲田大学第二文学部卒業後、 出版社、 広告会社、 編集プロダクショ ン勤務を経てフリーに。 2002 年10月、雑誌『酒とつまみ』 創刊。 著書に、『中央線で行く 東京横断ホッピーマラソン』 (ちくま文庫)、 『下町酒場ぶらりぶらり』『今夜もイエーイ』 (本の雑誌社)、 『大竹聡の酔人伝』(双葉社)、『もう一杯!!』(産業編集センター)などがある。 ★大きさ 文庫本サイズ 302ページ ★状態 ○帯あります ×裏側カバー上、よれあります ×裏表紙下、打痕あります ×201〜204ページ折れあります →写真参照 ☆簡易梱包 撥水ビニール+茶封筒 ※同梱不可同捆不可,商品會有獨立的日本運費。 おまとめ配送非対応 ☆中古品にご理解のある方のみご購入下さい ほ神経質な方のご購入は御遠慮下さい 仕訳No.サガワ60サイズブラウン >