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商品概要:80年代FERNANDES寄せ集めギターに装着されていたブリッジです。
1985年FST-65ボディ、1985年製FSTネック、ピックガード、PU、電装パーツは1987年~1988年製FERNANDES FST-80というのが基本的構成の寄せ集めギターがマザーモデルです。
ブリッジはこれまた日本市場ではほとんど存在しないFERNANDES FRT-4C。
記憶では1987年モデルのFERNANDES BSV-70くらいしか装着されていなかったと思います。
1988年モデルになると後期型になってしまいますし、それほど国内では希少なブリッジです。
ちなみに海外ではややこしい話ですがFRT-5という品番でそこそこ装着されていたりします。
当時はブラックパーツ全盛時代でクロームというと廉価モデルに採用されていた位なもので、そんなこともあってまず存在しないブリッジです。
基本的にフロイドローズ互換のブリッジになります(前期は後期と違い弦間ピッチは10.8mm)。
弦はボールエンドを切って装着する仕様です。
精度、機能性、デザインの完成度も高く、非常に優秀なブリッジです。
6弦側のスタッド位置がフリーになっているので微妙なスタッド間にも対応可能です。
色はクローム
サイズ:弦間ピッチは10.8ミリ、スタッド間は約74ミリ、ブロック長は42ミリです。
コンディション:腐食や劣化に強いクロームメッキということもありまして、全体的に綺麗です。
茶錆が生じやすいインサートブロックロッキングスクリューやサドルマウントスクリューも錆の発生はなく綺麗です。
強いて言えば劣化の生じやすいファインチューナー部にやや塗装のハゲが見られる程度でしょうか。
また出品前に動作、欠品、流用パーツの確認もかねて一度完全にばらし各部磨きをかけてから組み上げています。
きちんとサドル下のブロック抑えもきちんと装着されており、他機種パーツの流用もない良個体でした。
アームは一般的な6mm径のねじ込み式でOKです。
写真に映っていませんがスプリングが付属いたします。
送料:ゆうパケットプラスで410円です。
かなり貴重で、綺麗なFERNANDES FRT-4Cです。 >