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髙木秀男『近代日本の教育政策と科学技術体制―学問・思想の自由と科学者の社会的責任― 上、下』科学堂(2011) A5判 上製、上下で836頁、定価上下セット8000円 200部限定本、番号入り
希少本
著者の代表的著作 内容は以下の目次をご覧下さい。
目次
まえがき 第1章 尊皇攘夷から文明開化へ 1.黒船の衝撃と近代科学・技術の力 2.密航して学んだ幕末の留学生たち 3.江戸時代の日露関係とロシア留学生 4.蕃書調所と万能科学者・川本幸民 5.工部省の時代と近代技術者の養成 6.日本の近代化と情報通信事業 7.日本の近代化と東京大学の創立 8.三菱商船学校の創立とその後の発展 第2章 日本の近代化と近代科学・技術の全面的導入 1.絶対天皇制国家のための教育政策 2.科学の制度化にむけて 3.日本最初の女子留学生と札幌農学校の開設 4.クラーク博士の弟子たちと札幌遠友夜学校 5.帝国大学の誕生とその影響 6.京都帝国大学の創立と新しい試み 7.『平民新聞』と初期社会主義運動 8.大逆事件の衝撃と知識人・文化人 第3章 大正デモクラシーと時代の雰囲気 1.大正時代と文化史からみた大正期 2.西洋デモクラシーと吉野作造の民本主義 3.学生運動の源流「東京帝国大学新人会」の結成 4.大正デモクラシーと文化学院・自由学園の設立 5.本郷・菊富士ホテルや池袋モンパルナスに集いし人びと 6.大正自由教育の進展と自由大学の開設 7.新潟・木崎争議と無産農民学校 第4章 近代日本における科学の制度化 1.第一次世界大戦後の科学の制度化と技術官僚 2.スーパースターの来日と女性学士の誕生 3.科学者たちの自由な楽園・理化学研究所の設立 4.日本科学技術史からみた大正期 5.科学・技術動員への始動 6.切手から読み解く満州帝国 7.外地での大学および高等教育機関の設立 第5章 戦争のための国家総動員法と科学・技術動員 1.昭和前期の思想弾圧と侵略戦争への道 2.治安維持法の女性犠牲者・伊藤千代子と岩倉靖子 3.唯物論研究会の結成と技術論論争 4.京都帝大瀧川事件と同人雑誌『世界文化』の発行 5.ファシズム型総力戦体制へ向けて 6.各界若手エリートを集めた総力戦研究所 7.国家総動員法と新体制運動 8.戦闘的自由主義者・河合榮治郎の闘い 9.戦争遂行のための文化統制と文学者たちの対応 10.美術家や音楽家たちの戦争協力 11.幻の甲子園大会と愛知一中予科練総決起事件 12.関東軍七三一部隊と医学者たちの犯罪 13.科学・技術動員の終局と敗戦 第6章 占領下での民主主義の導入と民主教育の始動 1.日本の敗戦と科学者・技術者たちの対応 2.新聞・出版業界における紙をめぐる攻防とGHQによる検閲 3.京大天皇事件と第二瀧川事件 4.科学者の戦争責任と日本学術会議の発足 5.新憲法制定の経緯と日本国憲法の公布 6.戦前教育の反省にもとづく教育基本法の成立 7.学制改革と新制大学の発足 8.朝鮮戦争と日本の科学技術をめぐる状況 9.序論・戦後日本の科学技術体制と大学改革 参考文献 人名索引
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