google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
【詳細】
初版 倉数茂 始まりの母の国 ハヤカワSFシリーズJコレクション
2012年4月25日初版 早川書房発行
女たちだけで暮らすある島。そこでは、すべての始祖である「始まりの母」以来、単性のみで代々生殖がおこなわれるという独自の生態系のもと、外界から隔絶された時間が流れている。島に生まれ育った娘エレクは、漁の手伝いで海沿いの村をおとずれた際に謎の漂着物を発見した。人間に似ているような、しかし、自分たちとは確実にどこかが異なる物体。どうしてこの島に流れついたのか?エレクは、自分の村にこっそり“それ”を持ち帰る。これが島全土を襲った悲劇の幕開けだった―すぐそばにある異世界を、俊英が独特の筆致で鮮やかに描いた奇想譚。
倉数茂
1969年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2005年より5年間中国で日本文学を教える。2010年、少年たちが経験するひと夏の怪しくも美しい出来事を活写した『黒揚羽の夏』で第1回ピュアフル小説賞「大賞」を受賞。2011年、同書でデビュー
【状態】
経年劣化によりの若干の焼け、カバーにスレ、は御座いますが、全体的に概ね良好です。
※最終頁角に鉛筆による値段を消した跡が御座います。 >