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フランスの彫刻家 オーギュスト・ロダン Auguste Rodin ブロンズ「母子像」64㎝ 35kg |
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▼作者 |
フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン(フランス語: Francois-Auguste-Rene Rodin、1840年11月12日 - 1917年11月17日) フランスの彫刻家 19世紀を代表する彫刻家とされ『近代彫刻の父』と称される 代表作に『地獄の門』、その一部を抜き出した『考える人』など 1840年(0歳) フランスのパリに生まれる 1854年(14歳)地元の工芸学校に入学 主に絵画やデッサンを学ぶ 1857年(17歳)工芸学校を退学後、国立高等美術学校エコール・デ・ボザールに入学志願するも3年連続で不合格 1860年(20歳)室内装飾の職人として働き始める 1863年(23歳)動物彫刻家、アントワーヌ・ルイ・バリーに弟子入り、後に装飾の仕事も再開 1866年(26歳)『母子像』を制作 1870年(29歳)普仏戦争の影響で家計が厳しくなり、職を求め一家でベルギーへ移住 1875年(35歳)旅行先のイタリアでルネサンス時代の彫刻を目にし、感銘を受ける ベルギーに帰国後、十数年ぶりに彫刻制作を再開する 1880年(40歳)『青銅時代』が国に買い取られる 国立美術館のモニュメント制作の依頼を受け、テーマに『地獄の門』を選ぶ 1885年(45歳)フランス北部のカレー市から『カレーの市民記念像』の制作を依頼される 1888年(48歳)美術館の建設が中止となりそれに伴い『地獄の門』制作も中止となったがそれを拒否し自腹で制作を続ける コペンハーゲンの展覧会で『考える人』を展示 1900年(60歳)パリ万国博覧会で、アルマ広場の特設展示場に一大回顧展を開催 1906年(66歳)パリのパンテオン前に『考える人』の拡大像を設置 1917年(77歳)『地獄の門』が未完のまま死去する |
▼発表価格 |
180万円 |
▼付属品 |
目録書 母子像ポスター |
▼サイズ |
高さ:64㎝ 奥行:39㎝ 横幅:34㎝ 重量:約35kg 目録より引用 |
▼備考 |
フランスの彫刻家 オーギュスト・ロダン Auguste Rodin ブロンズ「母子像」です。 この作品の原作は、ロダンが1866年から70年にかけて制作したもので、原題は「若い女と子供」です。 ロダンが恋人のローズ・ブーレと二人の間に生まれた男の子をモデルにした作品と言われており、現在はパリの国立ロダン美術館に収蔵されています。 ロダンはローズをモデルに「花飾りの帽子」などの傑作を次々に制作し、この母子像も愛情あふれる母子の姿を感動的にとらえており、人間愛と生命の賛歌を高らかに謳い上げたロダンの名作とされております。 今作は原作に忠実な原型をつくり、卓越した鋳造技術を駆使して制作したものです。 ブロンズ像でありながらどこか滑らかな質感を感じさせてくれます。 目録と大判のポスターも付属されております。(ポスターは折り畳み跡などあり) 僅かに経年変化によるこまかな埃の付着は見られますが、大きく目立つ汚れや欠点ははなく美品です。 ※予めご了承の上ご入札お待ちしております。 ※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。 ご理解の程よろしくお願い致します。 |
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商品名稱 : | フランスの彫刻家 オーギュスト・ロダン Auguste Rodin ブロンズ「母子像」64㎝ 35kg 美術目録付 銅像 オブジェ 発表価格180万 z5774o |
備註 : | |