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☆地方の公立図書館の『除籍本』です
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誰でもない男の裁判 (晶文社ミステリ)
A・H・Z・カー (著), 田中 融二 (翻訳
出版社: 晶文社
発売日: 2004/6
☆スマホでご覧の方は「商品説明」の全てをご確認の後に、ご入札ご検討下さい。
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内容:
『信仰と真実の相剋という問題に真正面から取り組んだ異色中篇の表題作、殺人事件に巻き込まれた詩人探偵がブレイクの詩から真相に到達する「虎よ!虎よ!」…。異才A.H.Z.カーの傑作全8篇を収録する。 』
『「もし神がいるのなら、おれを殺してみろ!」無神論者として有名な作家が講演中に叫んだ瞬間、一発の銃弾がその胸を貫いた。信仰と現実の問題に取り組みミステリの枠を超えた衝撃をもたらす表題作、ふとしたはずみで娘の愛猫を殺してしまった牧師の苦悩を描く「黒い小猫」ほか、EQMMコンテスト入選作を中心に、エラリイ・クイーン絶賛の異才A・H・Z・カーの傑作全8篇を収録。』
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状態:カバーと表紙は透明保護フィルムでラミネートされています。
カバーに2ヵ所シール剥がし跡があります。
地に図書館除籍印があります。
見返しに帯片が貼られています。
★1ヶ所綴じの弱い所が有ります。(写真も参照してください)
☆本文は、耳折れ、目立つヨゴレ、書き込み、マーキングは見当たらず良好です。
写真もご参考になさり、入札ご検討ください。
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発送:ビニールに包み、追跡のできるクリックポスト郵便を予定しています。
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☆疑問点等有りましたらご遠慮なく「出品者への質問」でお問い合わせください。
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書評:
『1950年~1969年にかけて、『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン(EQMM)』に掲載された、短篇の名手、A・H・Z・カーの、初の短篇集です。
おもしろいんです。何より、最近のミステリーは、大長編が多いので、こういう数十ページで終わる短篇は、非常に読み易く、お手軽に読める感じがします。
8篇の中には、名探偵(男であったり女であったり、職業も様様です)が登場し、事件の真相を解明していく本格ミステリーや、心理サスペンス、ユーモア溢れる詐欺小説などがあり、いろんな味わいが楽しめます。
長編小説を読むための、まとまった時間がない、という人にも、お薦めです。』
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