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*バッハのコラールやヴィヴァルディの弦楽合奏曲に共鳴する作品を心がけていると言う 田中喜一 の木版画作品 『三本の樹 シダレ』
直筆サイン入り 額装品 さし箱・黄袋付き 【真作保証】 です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
*田中喜一ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会にぜひコレクションに加えてください。
・作品名:三本の樹 シダレ
・技法: 木版
・額装サイズ:約40cm×約51cm
・制作年:??
・限定数:?? 本作品はA.P版です。
※作品下部に 直筆サインとエディション(A.P)の記載があります。
※作品コンディション:概ね良好です。額も概ね良好です。
画像でご確認下さい。
田中喜一 (たなか よしかず) 1933-
1933年京都府生まれ。京都市立美工、武蔵野美術大学卒業。日立家電 広告課に勤務の後、1977年にデザイン会社を設立。その後、独学で木版画を始める。日本版画協会会員
<作家コメント>
『私は、どちらかと言えば、饒舌な表現よりは、寡黙に作品と対話する傾向が強いと思います。神の啓示や、自然の導きという意味から、バッハのコラールやヴィヴァルディの弦楽合奏曲に、よく共鳴する作品をと心がけています。私の心の琴線に共鳴した、モチーフの変容するプロセスを求める・・・・、これが作品上のイメージであり、コンセプトの一つになっています。
樹の変容-常に木々は生きている限り、その表現を留めることはありません。
また、それを観察する、私たちも心も変容を続けてゆく訳です。私の作品のシリーズは、この変容していく自分の心を、樹木に投影させているにすぎません。』
(出典:赤いガーベラのうろうろ日記)
<略歴>
1933 京都府生まれ。京都市立美工、武蔵野美術大学卒業
1977 ギリシャ美術展
1979~ 日本版画協会展
1981 オーストラリア美術展
1983 スペイン美術展
1985~93神奈川県展(特選他6回受賞)
1992~03平安画廊(京都)個展
1996~03 CWAJ現代版画展
2001 現代日本の版画展
グァナファト州立博物館他巡回(メキシコ)
養清堂画廊(東京銀座)個展
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