講本 倶舎論要義 1954年発行 (推定) 福原亮厳 述 [発行者不明] 刊 38p 26cm ISBN:なし ※終了日の違う出品物もまとめて発送可能です。取引ナビにその旨御連絡お願いいたします。 ■コンディション 目次・奥付なし。 本文含め全体的に若干ヤケ・綴じに若干傷みがあり、本文に酸化が見られます。 表紙に部分的にシミやくすみ汚れ・背に数ヶ所裂け等、経年による傷みがあります。 また裁断面や見返しにシミ、本文1箇所の綴じに外れがありますが、 それ以外は特に問題はありません。 ●目次 ・1: 倶舎論の成立 (世親と倶舎論;倶舎論の著者世親の宗派;序正流通の三分; 倶舎論の旨趣;倶舎論の大意) ・2: 倶舎論の内容 (万有仮実論;因縁果理法論;転生相続論;実践修道論;破我品要旨) ●巻末に「昭和二十九年七月、安居専修科に於いて講義」とあり ●安居専修科 安居期間中に開設される、 浄土真宗の教学の基礎を学ぶ場。 ●福原 亮厳 (ふくはら りょうごん、1909-2000) 浄土真宗の僧、仏教学者。龍谷大学名誉教授。浄土真宗本願寺派勧学。 著書に『有部阿毘達磨論書の発達』『二尊大悲本懐の研究 親鸞聖人遺文 経釈要文』 『浄土教入門 福原亮厳集』など。 ■送料:全国一律370円 OGATA MAE (Y)