注意事項
含有刀身(不管長短、包含斷刀),槍等皆無法協助進口,無購買許可證明無法購買。 需在賣家要求時間完成匯款
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商品説明下部にも写真がございます
「吉長彫り」で有名な肥前刀身彫の達人の大変貴重な作刀例
小糠肌見事、初代忠吉の弟子にして宗長の子
肥前刀にしては珍しい、注文や記念作と考えられる見事な互の目丁子
肥前刀研究者が半世紀以上収蔵していた完全生ぶ出し刀
貴重刀剣(正真確認済)鑑定書付き
刀:「肥前国佐賀住吉長」
※刀剣類は、法律に基づき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です※
【寸法】
登録証種別:刀
登録証銘文:「肥前国佐賀住吉長」
登録証長さ:2尺2寸1分(約66.9cm)
登録証反り:4分6厘
元幅:3.05cm
先幅:2.35cm
元重:0.6cm
先重:0.4cm
【刀身】
本造り、庵棟、身幅元先の幅開き、反り深め
鍛え、小板目肌よく積んで小糠状となり、地沸つく
刃紋、頭の揃った互の目丁子、物打ちにかけて蛙子風の丁子を交え、匂口よく締まり、足・葉よく入る
帽子、乱れ込み、浅く返る
中茎、僅かに区送り、先やや刃上がり栗尻
ハバキ、銅二重
【説明】
初代忠吉の弟子にして、肥前刀身彫りの名手・吉長作の大変希少な貴重刀剣指定の在銘刀になります。
吉長は同様に刀身彫りの名手だった宗長の子として生まれ、元々の出自は京都の埋忠一門だったとも言われていますが詳しい前身は未詳です。
親子二代に渡り、初代忠吉や二代近江大掾の作刀に数多くの刀身彫りを施しており、その場合には中茎に「彫物吉長」などの添え銘を切っており
これらの添銘が入った初代忠吉の刀は古来より愛刀家の垂涎の的であり、世に吉長・宗長親子の声明を高らしめております。
なお、本業が彫師なので非常に稀ではありますが、作刀している例があり、古くから肥前刀研究者の関心を寄せております。
本作はその宗長の大変希少な作刀例であり、多少の区送りはあるものの「肥前国佐賀住吉長」の長銘の入った作刀であり
肥前刀史の歴史的資料として大変希少な刀となっております。
作風は肥前特有の積んだ小板目肌が小糠状となり、いかにも忠吉の弟子に相応しい造りとなっておりますが
肥前刀には大変珍しい互の目丁子の刃紋を焼いており、美術的な意味でも華やかさを添えております。
恐らくは元来が鍛冶ではないため、習作あるいは何らかの記念、あるいは注文などによる特別な作と推定されており
その史料的価値は計り知れません。
貴重刀剣(発行元に正真確認済)に指定されており、安心してお持ちいただけますが更に高位の鑑定書を取得することは
その史料的価値の高さからして十分に可能な刀でしょう。なお、勿論刃切などの致命的な傷はなく、鑑賞や鑑定には一切問題ございません。
近年まで肥前刀研究の第一人者の方が長らく秘蔵していた刀であり、この度半世紀以上振りに世に出る大変貴重な刀となっております。
この機会を逃しては、恐らく二度と鑑定書付きの吉長の作刀が手に入る事はございません。ぜひお見逃しの無いよう、お求めください。
【ご注意事項】※入札前には必ずお読みください。入札後は以下へ同意いただけたものとさせていただきます。※
・本商品は委託出品ですので、返品不可、ノークレームノーリターンでお願い申し上げます。
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・寸法は、専門の器具を使用して採寸している訳では無く、あくまで素人採寸のため誤差はご容赦ください。
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