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日本名刀図鑑/本間薫山監修・佐藤寒山著/加島進/限定版/武士G 商品説明 日本名刀図鑑/本間薫山監修・佐藤寒山著/加島進協力/限定版1500部/武士G 昭和38年 二重箱 限定版1500部 巻末に英文 約300ページ 100図版 モノクロ 27㎝*38㎝の大判です。重さ約3.75kgでずっしりきます。資料用にもいかがでしょうか。 監修の辞本間順治・刊行の辞佐藤寒山・図版・日本刀の歴史・日本刀の特色・日本刀の鑑賞と鑑定・日本刀の出来るまで・刀剣の取り扱いと手入れ保存法・名物の話・武将とその愛刀・附録
監修の辞 刀剣は古来世界各国で製作されたとおもわれるが、わが国振のものが平安後期に完成され、すでに十一世紀頃からは日本刀と して中国でも名声が高かった。その特色といえば、鋭利であることは勿論であるが、より以上にそれが美しさでつつまれている ことである。その美しさは姿と肉置に見るいかにもすっきりとした曲線、鍛え上げた純度の高い銅色、それは金銀よりも奥深くぐっとおちついた色沢、地は黒く刃は白い配色、その間に一際浮立つ刃文の種々相、すべては象徴的であるが花をおもわせるもの、由をおもわせるもの、雪をおもわせるもの、波をおもわせるもの、そして焼入れの結果の、この刃文の表れ方が、或いは 薄という用語が示すごとくに、香気を描いたように温和なもの、鋼が煮えたぎったことを思わせる烈しいものがあり、沸は粒々 の集りであるが、それに大小があり、金砂、銀砂にも優る美しいものがある。もちろん、こうした日本刀を製作する者は厳正に伝統を守る各時代の刀工達であるが、鍛え上げ焼入れられたものは、その後数段階の精巧な研磨によってはじめて地内に上記の美しさが表現されるものであり、そこにはまた伝統を誇る研師が存在することを紹介したい。
戦後しばらくの間は国民の愛刀熱が衰えたが、いまは戦後をはるかに凌ぐ盛況を呈し、欧米諸国にもこの趣味と研究がかってないまでに波及している。けだし、彼の地で墨画墨蹟、禅ものが意外に関心をもたれていること、同様に日本趣味、東洋趣味に対する掘下げた探求である。
この度、人物往来社の希望で日本の各時代の名刀を選択し、一本を綴った。解説は私と同じ学問の友である東京国立博物館刀剣室長、文学博士佐藤寒山が担当したことであるから、名写真に錦上花を添えていることは申すまでもなく、趣味と学問を兼ねた近来の良著であることを自負するものである。佐藤君と同室で同学の新進である加島進君がよい 補佐役となってくれたことに対して深く感謝する。
昭和三十八年九月一日 本間順治
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