8cm CDシングル / 8センチCDシングル
ECD
「DO THE BOOGIE BACK」ドゥ・ザ・ブギー・バック
Cutting Edge
CTDR-24000
1996年3月1日
1 Do The Boogie Back
2 Pitch Pitch Chappin'
3 Do The Boogie Back (Instrumental)
参加
石黒景太(キミドリ)
キク(リカ)
トミジュン(リカ)
北澤幾積(四街道ネイチャー/四街道NATURE)
ECDによるアンサーソング。「DO DA BOOGIE BACK」のタイトル*5でアナログ7インチ*6が出されてから、1995年3月1日に8cmシングルCDでリリース(同日発売のECDの3rdアルバム「ホームシック」にも収録)。小沢健二の「矢」にて「あれは早かった!」と言われていることから、アナログ盤のリリースは1994年内のことと思われるが、正式な発売日はわからず。
8cmシングル盤のジャケットには「ヒップホップ兄さん ECDのニュー・シングルは『今夜はブギー・バック』のアンサー・ソング! 彼らの旅はとびっきり アウト・オブ・コントロール!」と書かれている。
ただし、アンサーソングと銘打ってはいるものの、原曲をアレンジした上に別の歌詞で歌とラップを録っているため、事実上のカバーといっていいだろう。実際、この曲の作詞・作曲のクレジットは原曲とまったく同じで、小沢とSDPの計4人の名が記されている。
ECDのほかに参加しているメンバーは、キミドリの石黒景太*7、四街道ネイチャーの北&澤(KZA)、女性ヒップホップユニット・リカの2人。
「ヒップホップ兄さん ECDのニューシングルは『今夜はブギー・バック』のアンサー・ソング!」とジャケットにある。確か最初はアナログのみの限定リリースだった。当時レコ屋でかかっているのを聴いて「コレ下さい」と言ったら、「ありません」(!)とのあり得ない答えに憤慨した記憶が。かなり待たされた後に、このCDシングルが発売された。
①DO THE BOOGIE BACK
プロデュース:ECD、illicit tsuboi
(K. OZAWA, M. KOSHIMA, S. MATSUMOTO, Y. MATSUMOTO)
ECD featuring ISHIGURO(KIMIDORI),北澤幾積(YOYSUKAIDO),トミジュン,キク(リカ)
アンサー・ソングというのは元歌と違っていてもよい(違うのが普通か?)わけだが、これは同じ曲。カヴァーというより替え歌、と言った方が正しいか。小沢が担当してた歌部分の詞は全く別ものになっており、ECDがメイン・ヴォーカルでトミジュン、キクの二人の女性コーラスが入る。また、SDPのラップ部分はオリジナルをなぞりながらも、ほぼ別リリック。ラップはECD、ISHIGURO、北澤幾積の3人が担当している。
バック・トラックの元ネタは、COLOR ME BADD "I wanna sex you up"(1991)。
ECDはジャパニーズ・ヒップ・ホップ黎明期にオーガナイザーとしても活躍した重要人物。歌(メロディー)を歌うのはちょっと苦手のようだけど、この「ドゥー・ザ・ブギー・バック」はオリジナルの甘さを削って、ヒップ・ホップのダーク・サイドを垣間見せる、快心の出来栄え。名曲はリサイクルされる。
②PITCH PITCH CHAPPIN'
プロデュース:ECD
これはオリジナル。よく聴くと陽水「傘がない」のアンサー・ソングだったりする。
③①のカラオケ。
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スチャダラパー 小沢健二「今夜はブギーバック」
(2023年 10月 9日 14時 44分 追加)
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