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○商品
人文書院(刊)、柱本元彦(訳)、2002年4月10日初版第1刷発行、237ページ、定価2800円+税
ISBN4-409-03067-1
原題:Massimo Cacciari L’Angelo necessario copyright Adelphi Edizioni, 1986.
○帯より
かすかなメシア的力をそなえた
ベンヤミンの「新しい天使」を介して
哲学、神学、歴史、芸術に現れる天使たちを
壮大なイメージの系譜学として描く
○目次より
1 トビアの日々から
2 天使とダイモン
3 表象の問題
4 黄道帯十二宮
5 アポカタスタシス(帰還)
6 魂の鳥たち
附『天使』への補遺(1991)
原註
訳者あとがき
カッチャーリとモダニズムの「天使」たち 解説にかえて(岡田温司)
索引
○著者略歴より
Massimo Cacciari(マッシモ・カッチャーリ)
1944年ヴェネツィア生。パドヴァ大学卒業。現在、ヴェネツィア大学美学正教授。ジンメル、ハルトマン、ロース、ルカーチ、ホフマンシュタールなどの著作集のイタリア語版監修者。反弁証法的思考と否定哲学の研究から出発し、ドイツ観念論批判、20世紀初頭の中欧文化の評価、神学的伝統の現代的再評価、形而上学伝統とと現代哲学の接合、歴史・政治、都市論などとその仕事は幅広い。著書に『オイコス』(1975)、『クライシス』(1976)、『石庭から』(1980)、『法のイコン』(1985)、本書『必要なる天使』(1986)、『根源について』(1990)、『ヨーロッパの地理哲学』(1994)、『群島』(1997)、『踊る神』(2000)など。また政治の世界での活躍も目覚しく、共産党議員(1976-83)、ヴェネツィア市長(1993-2000)を歴任後、現在ヴェネト州議会参次をつとめる。
○状態
20年ほど前の古本ですが書込みや折れなどなく大変に良い状態です。カバー部に僅かな当たり、擦れがあります。臨床と哲学――生命を巡る生命観、臨床観、政治性を論じた興味深い論集をお譲り致します。
必要なる天使 マッシモ・カッチャーリ/著 柱本元彦/訳 >