【佐久間象山】
幕末の思想家・兵学者。信濃松代藩士佐久間国善の子。名は国忠、のち啓、幼名は啓之助、通称は修理。字は子迪・子明。妻順子は勝海舟の妹。佐藤一斎に詩文を学び、泰西の書を研究し兵学を講じる。門人吉田松陰の事件に連座し下獄した。元治元年(1864)歿、53才。
【松浦静山】
江戸後期の肥前平戸藩主。江戸生。名は清、別号に雲州・流水・感恩斎等。徳川家治に謁し、従五位下壱岐守に任ぜられ、その翌年平戸藩主を嗣ぐ。藩財政の再建に専念する一方学問・武芸の普及をはかった。藩校維新館を創設、感恩斎(江戸)・楽歳堂(平戸)の開設に続き絹熙斎を開く。林述斎の奨めにより甲子の夜に起草し、『甲子夜話』正続各百巻、第三篇七八巻を著わす。天保12年(1841)歿、82才。
【藤田東湖】
幕末の水戸藩の儒臣。幽谷の次男。名は彪、字は斌卿。藩主徳川斉昭を助けて藩政改革をすすめ、尊攘派の指導者として活躍。斉昭の幕政参与にともない幕府海防掛に任ぜられ、横井小楠・橋本左内ら諸国の志士と交わった。安政2年(1855)の江戸大地震で歿、50才。
【作品状態】
紙本と絹本 紫檀撥軸 真筆保証(真作) 裂表装 ウブ幅 桐箱入 台紙寸法135×59 少し時代等あり 幅自体しっかりしています ※読みあり よろしくお願い致します
※ご入札は画像説明をよくご覧になりご納得の上でお願いします
※自己紹介のとおりタイトルや説明に真筆保証と記載したものは正式な鑑定機関が通らなかった場合返品に応じます
※何か解からない事がございましたら入札する前にご質問下さい
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極めて稀なのですが落札後、
連絡がなかったり、お金を支払わないといった事が御座いましたので
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※※※2021年8月15日より発送は全て『佐川急便』にていたします
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配送中のトラブルは、私のほうでも責任を負いかねますのでご理解ください
どうしても補償が必要な方は、美術品専門の配送方法もございますが、配送料が高額になります
商品名稱 : | 【掛け軸】 佐久間象山 「松浦静山宛て書簡」 真作 真筆保証 読みあり 藤田東湖七絶 松陰、龍馬、海舟の師 水戸藩 尊攘 斉昭側近 |
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