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■このアルバム”No Comment”は、巧みなギターとツボを押さえたパーカッションのしっかりとしたリズム・セクションをベースとしている。'Come With Me'のベーシックでファンキーなブラジリアン・バイブの嬉しい復活だ。ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイションのラファエル・セバーグならこう言うことだろう。「タニア・マリア......最高!!」 -ジャイルス・ピーターソン- ■タニア・マリアのニューアルバム"No Comment"は彼女の持つ多くの音楽性のまた別な一面を表現したもの。今日までの彼女のキャリアの中で最もファンキーな作品だ。轟くベース、激しいキーボードに素晴らしいヴォーカルが溶け合い、タニアはファンクとジャズの枠を取り払い、R&Bの風味を加えた新しい音楽の表現方法を生みだした。どの曲にも歌詞は付いていないが、どういうわけかタニアは歌詞を不要なものにした。そう、タニア・マリアは"No Comment"で一言も発せずに多くを語っている。 (日本語解説より抜粋 ※1996年発表当時原文) [訳:豊田 早苗]
ブラジル出身の女性キーボード・プレイヤー、タニア・マリアのアルバムをBROWNSWOODから発売。全11曲。
試聴のみ。大変綺麗な状態です。
邦盤。解説、スペシャルノーツ(ジャイルス・ピーターソン)、帯付き
サンプル。
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