google翻譯
Excite翻譯
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
●
●
観樹将軍回顧録 (中公文庫) 文庫 1988/5/1
●
三浦 梧楼 (著)
●
●
商品の説明
●
内容(「BOOK」データベースより)
●
長州出身者でありながら、生涯薩長藩閥政治に反抗した気骨の軍人政治家が、戊辰戦争から護憲運動までを縦横に語る痛快無比の回想記。
●
登録情報
●
出版社 : 中央公論社 (1988/5/1)
●
発売日 : 1988/5/1
●
言語 : 日本語
●
文庫 : 499ページ
●
●
主な内容:三浦梧楼の大正の政界回顧 明治反骨中将一代記)
●
1 洋行中仏国当局との折衝
●
2 征清主義打破事情
●
3 陸軍改革衝突事情
●
3a 明治22年の兵備論
●
4 学習院長就任事情
●
5 不平等条約改正問題
●
6 貴族院議員任免事情
●
7 朝鮮事件
●
8 地租増微問題
●
9 憲政会関係事情
●
10 会津松平家救助事件
●
11 枢密顧問官任命事情
●
12 同志会結党事情
●
13 政友会関係事情
●
14 大隈内閣出現事情
●
15 日独戦争事件
●
16 国策樹立問題
●
17 寺内内閣出現事情
●
18 外交調査会設置事情
●
19 寺内内閣倒潰事情
●
20 原内閣出現事情
●
21 植民地総督問題
●
22 宮内大臣問題
●
23 参謀本部廃止問題
●
24 原敬遭難事件
●
25 高橋内閣辞職事情
●
26 加藤高明来訪事情
●
27 加藤友三郎内閣出現の経緯
●
28 三党首会合事件
●
●
アマゾンの書評より
●
5つ星のうち4.0 三浦梧楼の「ノリ」がわかる一冊
●
タイトルのとおり三浦梧楼の回想録であり、その人柄や人物像を知るにはとてもよい書籍である。彼の評伝や自叙伝それに類するものはこれまでいくつか出版されているが、比較的容易に手にできるものとしては内容もまとまっていると思う。曹洞宗総持寺と永平寺のいざこざに介入した件や釈雲照への尊敬の念についての彼の口述形式での振り返りは臨場感もあり面白い。惜しむらくは国内問題への振り返りが多く、義和団事件や日清日露戦争に関しての部分が扱う時代としても欠落していることかもしれない。とはいえ彼の主観によるところが多い(むしろそれしかない)とはいえ、明治後期の政軍関係についての所見を把握するための「史料」としてはとてもよいものであろう。
●
●
5つ星のうち5.0 埋もれた貴重な資料
●
著者は明治維新で奇兵隊に参加して高杉晋作に師事し、第二次長州征伐、鳥羽伏見の戦い、北越戦争など戊辰戦争に従軍、維新後も前原一誠の反乱を鎮圧、西南戦争にも広島鎮台司令長官として参加した生粋の軍人であった。西南戦争後は藩閥、特に薩摩の懐柔策を嫌って山県有朋とたびたび衝突、結果予備役編入という形で軍人を辞める。
●
その後学習院院長を務めた時期もあったが、井上馨の後任として朝鮮公使の任に着く。そこで「閔妃暗殺事件」に関与、帰国を命じられて投獄されるが90日で無罪放免で出所する。事件の影響もあって長く遊んでいたが枢密顧問官に就任、晩年は憲政の発展のために影や日向になって貢献した。
●
問題の「朝鮮事件」については、大院君を中心とした改革を推し進めるにはどうしても兵力を要すると書記官の杉村濬に授けたとあり、首謀者であることは間違いない。「伊藤であろうが井上であろうが山県にしたところが、我輩が好んで往ったのではない。無理にやったことは知っている」とあり、上層部もある程度の無茶をやることは承知であったと思われる。
●
大正14年、三浦が亡くなる前年に出版された本であり、明治維新をともに戦った元老たちもほとんど鬼籍に入って気楽な感じで書かれてある。原敬遭難事件の護衛の不備の指摘なども的確で、今だ面目躍如の感を憶える。口述筆記されたもので、現代仮名遣いに直されているので読みやすい。
●
●
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました + + + No.111.001.005
>