Two Door Cinema Clubのケヴ・ベアードの実兄パディ・ベアード擁する”アイルランド出身の最もエキサイティングなバンド”(BBC)、Kowalski(コワルスキー)。タヒチ80を髣髴させる吐息のように甘い歌声と、”キャッチーで感動的、そしてパワフル。最高のサビ!”とも評されるメロディが至福のサウンドスケープを描き出す日本独自編集盤アルバムをRallye Labelからお届けします。
『"Take Care, Take Flight"を手に入れてから1ヶ月間、このアルバムは僕の人生のサウンドトラックだった。そして今でも僕の気持ちを掴んで放さない。このアルバムは素晴らしい楽曲で溢れかえっている。それは最近の音楽業界に欠けているものを補い、これから現れるでろうバンド達へのインスピレーションになるだろう。Kowalskiは誰の助けも得ずに自分たちだけで達成できる基準を設けているが、その基準は驚くほど高いところにある。もし2010年の最もオリジナルな音楽を聴きたいのなら、"Take Care Take Flight"をお薦めしたい』 ケヴ・ベアード(Two Door Cinema Club)
アーティストについて
■Kowalski (コワルスキー) : ルイ・プライス(Louis Price)、パディ・コン(Paddy Conn)、トム・オハラ(Tom O’Hara)、パディ・ベアード(Paddy Baird)の4人組。2004年、ルイとトムの2人を中心にバンドを結成。その後、ドラマーのパディとギターのダニー・ブラウンが加入し2006年にデビューEP「are you noisy sunshine state?」を自主リリース。プレスからも高い評価を受けるものの、2008年からの2年間はバンド活動が一時的に停滞し、ダニー・ブラウンが脱退。2009年、新たにパディ・コンが加入しこれを機にバンドの活動も本格化。地元アイルランドやイギリスを中心にSnow Patrol、Editors、Two Door Cinema Club、Ashといったバンドのオープニングアクトを務めプレスからは『彼らは、北アイルランド出身の最もエキサイティングなバンドであることを我々に再確認させてくれた。見逃せない実力派バンドである』とも評され再び熱い注目を浴びることとなる。今年本国のみで限定リリースされたミニ・アルバムに新曲4曲を加えた日本独自編集盤にて本邦初登場。