商品説明 | 寸法:幅約 30cm 長さ推定 800cm 「清院本清明上河図」は清代の宮廷画家である陳枚、孫?、金昆、戴洪、および程志道ら五人によって描かれました。 現在は台北故宮博物院に所蔵されています。 作品は大きく五つのシーンに分けられています。始めはのどかな田舎の風景が広がり、放牧する牧童、岸辺で凧揚げをしている子ども、琴を抱えて橋を渡る文士などが描かれ、ゆったりとした時間が流れています。 その先には花嫁を迎えに行く長い行列があり、大勢の人が足を留めて眺めています。廟の前の広場に設けられた芝居の舞台では、三国志演義「貂蝉 美人の計」が上演され、舞台の前にたくさんの観客がつめかけています。 二つ目のシーンは虹橋を中心に、道に沿って市へ出掛ける人々、河道を往来する船、虹橋の両側に整然と並んだ商店街などが描かれています。人の波でごった返した市が、このシーンのクライマックスとなっています。三つ目のシーンでは、城門の内外を人々が賑やかに往来しています。城門はアーチ型で、上部には精巧な楼閣が建っています。 城内の建物は整然と並んでおり、銀行や飯屋、染物屋、飴屋、肉屋、呉服屋など、衣食住と娯楽に関するあらゆる店がそろっています。 このほか、状元(進士の首席及第者)の邸宅、大邸宅の庭園なども描かれ、庭園の築山や湖水がとても美しいです。大通りには、散策する者、友人を訪ねる者、引っ越しをする者、水撒きをする者、石を運搬する者、喧嘩をする者、売り買いする者、物乞いをする者、托鉢する者、拳術を披露する者など、さまざまな人物が描写されています。 四つ目のシーンに描かれているのは、「松竹軒」を過ぎて大木橋に向かう両岸の情景です。中でも学堂や風呂屋、そして水汲み、洗濯、漁、アヒルの飼育などに勤しむ河道両岸の庶民の生活が最も目を引きます。 金明池の前の牌楼にやって来ると、牌楼の下で二人が拳術を披露しており、その周りには人だかりができています。 五つ目のシーンは、金明池内部の美しい風景が描かれています。水面にはうっすらと霞がかかり、曲がりくねった小径はひっそりとしており、岸辺には桃の花が咲き乱れています。 中庭の内外では宮女が憩いを取ったり、戯れたりしている。壮麗な殿宇、そそり立つ高台、岩山に突き出した雄々しい松の木など、実に見事な描写です。 ご覧のように、素晴らしい絵巻物です。北故宮博物院製複製品です。文化財保護のため、原画は展示されていません。通常の場合は、台北故宮博物院に行っても、複製品しか見れません。鑑賞の価値が非常に高い物です。 状態は綺麗です、未使用の物を、撮影のために開いた物です。 詳しくは写真でご確認ください。 | |
発送詳細 | ■佐川急便(着払OK) [北海道] 1870円 (北海道) [北東北] 1430円 (青森、岩手、秋田) [南東北] 1430円 (山形、宮城、福島) [ 関東 ] 1210円 (茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野) [ 中部 ] 990円 (静岡、愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井) [ 関西 ] 880円 (滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山) [ 中国 ] 770円 (鳥取、岡山、島根、広島、山口) [ 四国 ] 880円 (香川、徳島、愛媛、高知) [ 九州 ] 770円 (福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島) | |
支払方法 | ■Yahoo!かんたん決済 | |
こちらの商品案内は 「■@即売くん5.30■」 で作成されました。 |
商品名稱 : | 絵巻物 清院本清明上河図 中国美術 |
備註 : | |