【ドイツ語・古代ギリシア語・ラテン語洋書】
キリスト教哲学
その始まりから中世ドイツの哲学者・ニコラウス・クザーヌスまで
『Die Geschichte der christlichen Philosophie
von ihren Anfangen bis Nikolaus von Cues』
1937年発行
Etienne Gilson (エティエンヌ・ジルソン) und Philotheus Bohner (フィロテウス・ベーナー) 著
Schoningh 刊
xxix, 619 p 24 cm ハードカバー ISBN:なし
●背のタイトル:Christlichen Philosophie (キリスト教哲学)
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■コンディション
海外図書館除籍本。
全体的に経年によるヤケがあります。
表紙にスレ・部分的にスレ剥げ・装丁紙の一部に剥げ等、経年による傷みがあります。
また裁断面の一部にシミ、標題紙に蔵書印1点、本文10ページほどに鉛筆による線引き・書き込みがあります。
それ以外は特に問題はありません。
●内容
・1 Teil: Die Geschichte der patristischen Philosophi (教父哲学史)
・2 Teil: Die Scholastik (スコラ学)
●Nikolaus von Kues(ニコラウス・クザーヌス, 1401 - 1464)
中世ドイツの哲学者・神学者・数学者・天文学者・枢機卿
ドイツのモーゼル河畔の港町クース(Kues)に裕福な船主の家庭に生まれ、少年期にオランダで
敬虔な教育を受け、ドイツ、イタリアで法学、数学、哲学などを学び、後に神学に専念しました。
1448年枢機卿、1450年ブリクセンの司教となり、教会改革に尽力しました。
「知ある無知」「反対の一致」という思想を唱え、諸教派や異教に対して寛容と理解を示し、
融和のために行動し続けました。
数学、科学、経験的知識も重視し、ブルーノ、ケプラー、ライプニッツ、ヤスパースらに
多大な影響を与えました。
主著『知ある無知』 De docta ignorantia (1440)など。
●エティエンヌ・ジルソン (1884-1978)
フランスの哲学者、哲学史家。専門は西洋中世哲学、キリスト教哲学。
デカルト研究で知られています。
ノーベル文学賞にノミネートもされましたが、受賞には至っていません。
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