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*日本を代表する世界的な写真家 アラーキー こと荒木経惟(あらき のぶよし)の オリジナル・マルティプル・フォト作品『Aの愛人』です。
これは、21世紀版画に特別添付された荒木経惟のオリジナル・マルティプル・フォト作品を額装したものです。
「マルティプル・フォトとは、アーティストが自己の原作品に限りなく近く、また原作を最大限に再現できたとして芸術的許容を与えられた、
高度の技術を駆使した良心的なリプロダクションです。」(出典:21世紀版画 特別付録 解説より)
*荒木経惟ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:荒木経惟(あらき のぶよし)1940-
・作品名:『Aの愛人』 “A’S GIRL”
・技法:オリジナル・マルティプル・フォト
・イメージサイズ:約24cm×約18cm
・額装サイズ:約32.5cm×約23.5cm (前面:透明シート)
・制作年:1992年?
・エディション:??
※作品裏側の右下に 刷込サインがあります。(画像でご確認下さい。)
※作品コンディション:概ね良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
荒木経惟は1940年東京都生まれの写真家。通称・アラーキー。千葉大学工学部写真印刷工学科写真映画専攻卒業。63年から72年まで株式会社電通に勤務。広告写真を撮る傍ら、終業後のスタジオで自身のスタイルを模索した。
65年、初個展となる「さっちんとマー坊」を新宿ステーションビルで開催。60年代からこれまで、都市、人、ヌード、花、空、静物といった被写体を平等なまなざしで撮影し、それらに内在する生と死を生々しくとらえてきた。また、妻・陽子との新婚旅行を収めた『センチメンタルな旅』(自費出版、1971)は、荒木の作品のなかでも重要な柱となっている、自身の私生活を被写体とした「私写真」の原点となった。
近年は、病によって右目を失明したことをきっかけに、ポジの右半分を黒く塗りつぶしてプリントした作品や、左右2枚組で、右側だけフォーカスを外すことで光のハレーションをとらえた作品シリーズ「左眼ノ恋」(2014-)なども発表。2013年、第54回毎日芸術賞特別賞受賞。これまで『愛しのチロ』(平凡社、2002)、『センチメンタルな旅・冬の旅』(新潮社、1991)、『往生写集』(平凡社、2014)、『男 ―アラーキーの裸ノ顔―』(KADOKAWA、2015)など、2018年時点で500冊を超える写真集を発行してきた。(出典:美術手帖)
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