第2期 2枚目のアルバムであり、LOUDNESSデビュー10周年記念作品。フルアルバムとしては第2期最後の作品となった(スタジオ音源としては、丁度7ヶ月後にリリースされたミニアルバム"Slap In The Face"が最後)。 タイトルの"On The Prowl"とは、英語で「うろつく」または「探し回る」といった意味合い。 全11曲収録されているが、新曲は序盤の3曲のみで、他の8曲は第1期に制作された楽曲のリメイクで占められている。第1期からの選曲は、海外未発売の作品からとなっている。 新曲については前作"Soldier of Fotune"に見られたメロディアスさは鳴りを潜め、硬派なロックンロールの面を強調している。その一方、リメイク曲については、メロディアスを強調しているものが多く見られる。 歌詞は、Mike Vescera(Vo.)が全て手掛けている。第1期のリメイク曲についても、Mike Vesceraによって新たな歌詞が付けられているが、Minoru Niharaが作詞した原曲とは内容が異なっており、その半数以上が曲名自体も変更されている。 本作のために"Crazy Doctor"も1990年にスタジオレコーディングされていたが、収録される事無く20年以上お蔵入りとなっていた。その後、2012年1月18日にリリースされたベスト盤"Loudness Best Tracks -Warner Years-"で、ボーナストラックとしてその音源が初収録された。 また、新曲である"Love Toys"は、第一期にMinoru Niharaが歌ったデモ音源が存在しており、2017年9月20日発売の"Hurricane Eyes 30th Anniversary Limited Edition"のDisc 3"DEMO TRACKS"に収録された。 ジャケットは、仰向けになって倒れている、岩あるいは砂の身体を持つ男の胸を、ドラゴンが突き破って夕日に向かって飛び去っているもので、男の右手のひらには地球(アメリカ大陸が見えている)が乗っているという、ファンタジー調なイラストが描かれている。 本作から、第1期のものから一新した、鋭角的なデザインのバンドロゴが登場した。このロゴはWarner在籍時代最後のCDであるベストアルバム"Master of Loudness"まで使用されている。 オリジナルリリースの初回盤は、ブックレット(写真集)&紙製のスリーブが付属していた。 オリコンチャートでは7位にランクインし、LOUDNESSのアルバムで”Loudness”、"Thunder In The East"に次いで3番目に高い順位。
[Track Listing] 1. DOWN 'N' DIRTY 2. PLAYIN' GAMES 3. LOVE TOYS 4. NEVER AGAIN 5. DEADLY PLAYER 6. TAKE IT OR LEAVE IT 7. GIRL 8. LONG DISTANCE 9. IN THE MIRROR 10. SLEEPLESS NIGHT 11. FIND A WAY
[Personnel] Mike Vescera(Vo.) Akira Takasaki(Gt.) Masayoshi Yamashita(Ba.) Munetaka Higuchi(Dr.)
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