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糸巻きととりどりの花の絵つけが特徴の京焼茶碗です。高台脇に「紫雲」の丸印があります。
橋本紫雲の作と思われます。
長期保管品です。
大胆な絵付けの上、口縁に金の縁取りがされ、気品と締まりを見せます。
糸巻きから出た赤い糸の端と端の間に、桐、牡丹、聞く、紅葉などのとりどりの花が描かれています。
京焼の白地で、やや深め碗形で、たっぷりした姿も見どころです。
上品ながらもしっかりとした渦高台などが、京焼の優美な雰囲気を崩さない範囲でも作り込まれており、見どころとなっています。
程よい大きさと急な形の見込みの為、濃茶を練るのにも使えると思います。
茶道の中でも糸巻き・糸繰・織物等にまつわるしつらえ、例えば七夕などにまつわる道具組などにぴったりの品です。
糸巻から織物を連想させ、とりどりの花が咲き誇ることから、日本神話の木花咲耶姫も思い起こさせてくれます。
程よい大きさと形の為、短冊箱や茶箱に組み込むこともできます。
ヤマト運輸(60サイズ)での発送を予定しています。
当方クロネコメンバーズですので、ヤマト運輸の方が送料が安くなることが多いです。
着払いにも対応いたしますので、お気軽にお申し付けください。
同時出品中のほかの茶道具、花器、食器などとともに落札していただくと、同梱により送料を割り引くことができます。
ぜひご覧ください。
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