「カエルのきもち　千葉県立中央博物館 (著)」になります。

★アズマヒキガエル、モリアオガエル、アマガエル、イモリ！？等両生類好きな方いかがでしょうか？

カエルを捕まえたこと、ありますか?
カエルをいじめたことは?
最近カエルに会いましたか? カエルとはどんな生き物で、人間とどう関わってきたか、
そして現在その数が少なくなっている理由などを明かしまする~。

●日本人にとって、最も身近な生き物のひとつである「カエル」。
万葉集に登場し、鳥獣人物戯画にも描かれた他に、各地の伝説や民話にも多く登場するカエル
日本の文化に最も多く登場する生き物かもしれない。

しかし、近年の環境破壊で彼らの生存圏は減少の一途をたどっています。
本著では、カエルの生態から日本文化とのかかわりまで取り上げられており、
タイトルも「カエルのきもちになって、私たちと自然環境との関わりを再考しよう」
と考えさせられますぅ~。

この先、私たちのまわりからカエルの姿が消え、日本の文化からも姿を消すことがあれば、
人々の生活も心も荒廃した社会になっているかも知れませんね

●日本の豊かな自然が残っていって欲しいな

表紙のカエルの絵をよく見ると、その大きな瞳には、、、、
日本人はみんなセンスがあると思たよ、、、

●少し昔のあまり見かけない需要の少ない絶版の本でしょうか、、、
●簡単な本を何度もくり返し読んで、長期的に蘊蓄向上に役立ててください！

ｐ。１１７ページ
定価：１６００円
２０００年７月２５日第１刷

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