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【詳細】
初版帯付 小林泰三 天体の回転について ハヤカワSFシリーズJコレクション
2008年3月25日初版 早川書房発行
科学とは無縁の世界で育った青年はある日、月世界を目指して天空へと伸びる「天橋立」に向かう。そこで待っていたものは、とびきり可愛い謎の少女だった―無垢な青年が抱く、宇宙への憧れとみずみずしい初恋を描いた表題作のほか、ロボット三原則の盲点が引き起こす悲劇を描いた「灰色の車輪」、宇宙論とクトゥルフ神話が驚愕の融合を果たす「時空争奪」など、ヴァラエティに富んだ全8篇収録の傑作ハードSF短篇集。
小林泰三
1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞、17年『ウルトラマンF』で第48回星雲賞日本長編部門を受賞。その他に『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『失われた過去と未来の犯罪』『人外サーカス』『代表取締役アイドル』『未来からの脱出』など著書多数。20年11月逝去。21年第41回日本SF大賞功績賞受賞。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、汚れは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。 >