東大の入試問題で学ぶ高校物理 はじめて学ぶ物理学 演習篇
吉田弘幸/著
【内容紹介】
東大の入試問題は極めて優れた“教材"である。61問を精選し、解答への考え方と、学問として探究するための基本を手ほどきする。
【目次】
はじめに
第0講 物理の問題の解き方【1992年度後期第3問】
第I部 力学
第1講 宇宙ステーション内の仮想重力【1998年度第1問】
第2講 電車内の単振動【2003年度後期第1問】
第3講 棒の重心の位置の測定【2002年度第1問】
第4講 斜面を滑る三角台上の物体の運動【2004年度第1問】
第5講 駆動装置をもつ2物体の運動【1987年度第1問】
第6講 3通りの条件による物体の加速【2008年度第1問】
第7講 台と物体の繰り返し衝突【1990年度第1問】
第8講 ばねで繋がれた2物体の運動【2003年度第1問】
第9講 円軌道から浮き上がらない条件【1995年度第1問】
第10講 円錐面上の質点の運動【2007年度後期第1問】
第11講 糸で結ばれた質点とおもりの運動【1983年度第3問】
第12講 斜面に沿って滑る小球の単振動【2000年度後期第1問】
第13講 2つのローラーに支えられた棒の運動【1998年度後期第1問】
第14講 地球を貫通するトンネル内の振動【2005年度第1問】
第15講 糸で結ばれた2物体の運動【2015年度第1問】
第16講 宇宙船の軌道【2001年度後期第1問】
第II部 熱学
第17講 重力による密度や圧力の傾斜【2008年度第3問】
第18講 熱気球【1973年度第1問】
第19講 浮沈子の原理【2015年度第3問】
第20講 2室に仕切られた容器内の気体【1988年度第3問】
第21講 コンデンサーの極板間引力と気体の圧力【1987年度第2問】
第22講 水の相転移【2009年度第3問】
第23講 空気ばねによる振動【1996年度第3問】
第24講 熱サイクルの可逆性【1999年度後期第3問】
第III部 力学的波動
第25講 防波堤の開口部における回折【1997年度第3問】
第26講 媒質の境界における反射【2016年度第3問】
第27講 流れのある場合の水面波の反射【2003年度第3問】
第28講 固体中の横波と縦波【2013年度第3問】
第29講 水路を伝わる水面波【1989年度第3問】
第30講 閉管内の気柱の共鳴【1993年度第3問】
第31講 斜め方向のドップラー効果【1983年度第1問】
第IV部 電磁気学
第32講 磁場による加速【2004年度第2問】
第33講 磁場によるレンズ【2013年度第2問】
第34講 2つの点電荷による電場【2004年度後期第2問】
第35講 静電場中の荷電粒子の運動【1997年度後期第3問】
第36講 箔検電器【1994年度第2問】
第37講 コッククロフト-ウォルトン回路【2011年度第2問】
第38講 太陽電池の特性【2014年度第2問】
第39講 傾斜のある磁場中のコイルの運動【1995年度第2問】
第40講 交差するレール上の金属棒の運動【2003年度第2問】
第41講 磁場中の回転子の運動【1996年度第2問】
第42講 磁石の落下による電磁誘導【2007年度第2問】
第43講 磁場の時間変化による電磁誘導【1985年度第3問】
第44講 オシロスコープ【1983年度第4問】
第45講 変圧器によるエネルギーの伝送【1993年度第2問】
第46講 鉄心内の磁束の時間変化【2002年度第2問】
第V部 光波
第47講 光を用いた距離の測定【2005年度第1問】
第48講 全反射による輝点の強度変化【2005年度第3問】
第49講 虹の原理【2007年度第2問】
第50講 くさび干渉【2007年度後期第1問】
第51講 可干渉光と非可干渉光【2008年度第1問】
第52講 回折格子【2008年度第3問】
第53講 マイケルソンの干渉計【2009年度第3問】
第VI部 原子
第54講 光電管を組み込んだ電気回路【2011年度第2問】
第55講 光の圧力による振動【2013年度第2問】
第56講 物質波の二重スリット干渉【2013年度第3問】
第57講 Fe原子のエネルギー準位【2014年度第2問】
第58講 炭素14,三重水素のβ崩壊【2015年度第1問】
第59講 放射線の観測【2015年度第3問】
第60講 電子・陽電子の対消滅【2016年度第3問】
・大きなダメージは無く綺麗だとおもいますが、多少使用感、経年劣化のある中古品です。
・過度に品質にこだわる方、神経質な方はご入札なさらないようにお願いします。
・何か不備がありましたら取引ナビにてご連絡ださい。
・いきなり悪い、どちらでもないなど評価をされてくる方は今後のお取引をお断りします。