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内容紹介(「BOOK」データベースより):1.薬も過ぎれば毒となる
ホテルマンの水尾爽太は、処方薬を丹念に塗るも足の痒みがおさまらず、人知れず悩んでいた。薬をもらいに薬局へ行くと、毒島という女性薬剤師が症状を詳しく聞いてくる。そして眉間に皺を寄せ、医者の診断に疑問を持ち…。急激な眠気に襲われるホテル従業員、薬を過剰に要求してくる老人、ダイエット薬を格安で売る病院など、水尾は毒島とともに、薬にまつわる様々な事件に挑む!
目次(「BOOK」データベースより)
笑わない薬剤師の健康診断/お節介な薬剤師の受診勧奨/不安な薬剤師の処方解析/怒れる薬剤師の疑義照会
2.甲の薬は乙の毒
3.毒をもって毒を制す
4.病は気から、死は薬から
5.薬は毒ほど効かぬ
6.「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿
7、薬なければ病なし
薬も過ぎれば毒となる薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 Cと-1-7 このミス大賞) 塔山郁/著 >