google翻譯
Excite翻譯
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
イシュトヴァーン・ケルテス指揮。クリーヴランド o. 。
シューベルト:「ロザムンデ」序曲。モノラルに近いステレオ。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲/イツァーク・パールマン(Vn)モノラル。
ベン=ハイム:ダンス&イノヴェーション/ステレオ。
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集[第1番 / 第3番 / 第8番]、交響曲第9番「新世界より」モノラルに近いステレオ。
ケルテスへのインタビュー(英語):ドヴォルザークの交響曲について。 録音: 1971 年。
これは珍しいケルテスとアメリカ・オケの記録です。ケルテスがアメリカ南北大陸のオケを振った演奏と言うのは、これが初ではないでしょうか。もちろん、セルが没した翌年のクリーヴランドと言う事で、その意味でも興味津々。また、曲目的にもドヴォルザークを除くと極めて珍しい物ばかりで、まずシューベルトのロザムンデからして、 DECCA には確か録音していないはずです。さらに作曲家レベルで初レパートリーとなるシベリウス(まだ 20 歳台だったパールマンの独奏も素晴らしい)とベン=ハイ
ムという、ケルテスが録音するとは到底思えなかった曲と来れば、ファンなら見逃すわけには行かないしょう。また、クリーヴランド管の優れた技術が演奏に相乗効果をもたらしており、極めて楷書的で力のこもった名演に仕上がっています。そしてケルテスと、当時のクリーヴランドが共に得意としたドヴォルザークでは、ティンパニを始めとする打楽器群が大炸裂、スラヴ舞曲第8番での凄まじさは特筆に値する。無論「新世界」(この曲のみ、特に高音域が強く収録されているので、トーン・コントロールを活用された方が良いかも)でも、セル仕込みの技術力が曲の隅々まで行き届き、コントロールを完全に効かせた見事な演奏を繰り広げています。セル指揮盤との比
較、ケルテスの DECCA 録音との比較など、聴き所満載。そして余白に収められた、これまた極めて珍しいインタビューはファンに嬉しい贈り物です。その緻密な音楽作りを象徴するように、高めで繊細な声が印象的です。 少々のヒス・ノイズや音飛び、微細ながら音揺れ等があり、ステレオの物も「ダンス&イノヴェーション」を除くと音
場は狭く、ほぼモノラルに近い状態(「ダンス&イノヴェーション」のみステレオ感は良好)と、年代相応の条件&劣化が感じられ、録音条件も数種類あるようですが、基本的に音質はしっかりとしたものです。ケルテス&クリーヴランドという希有の機会に残されたこれだけの名演の前には、多少の音質の不備など、なんの不足も感じられないです。
CD-R 盤、2枚組。中古ですが新品並です。*内容説明・解説書は元々、入っておりません。
ノークレーム・ノーリターン賣家不提供退貨賠償等責任 でお願いします。
>