近年はオリジナル作品と並行して、インドのマントラを演奏するプロジェクトも同時進行。2007年作『サウンズ:平和のための揺らぎ』は「東京のほとんどのヨガ・スタジオに置かれる定番」(ソトコト誌)となる。同時に2010年作『イン・マントラ』はJ-WAVE/月刊ラティーナ共催の<2010年ブラジル・ディスク大賞>関係者投票第2位に選出されるなど、幅広い支持を集める。2009年、2010年、2012年に来日公演を行う。ブラジルを代表するシンガーとなったマリア・ヒタにも楽曲を提供するなど、コンポーザー/プロデューサーとしても数多くの仕事がある。chie umezawa『フロール・ヂ・ミン』(2010年)のプロデュース、藤本一馬『Dialogues』やNo Nukes Jazz Orchestraの同名作への参加など、日本の音楽家からの信奉も熱い。