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○商品
彩流社(刊)、2002年3月10日初版第1刷発行、第2刷(2003年6月)、262ページ、定価3600円+税
英題:THE SEPARATION OF CHURCH AND STATE: ITS INGLISH ORIGIN AND AMERICAN DEVELOPMENT
ISBN477911151X
○帯より
未完のプロジェクト“政教分離”に迫る!
政教分離の第一の顔は、国家と社会(宗教団体)との制度的結託、政治権力と宗教権力との制度上の融合を回避し、両者の領域および権限における分離を要求し、相互に各領域の固有の自立性の根拠を承認すること。こうした独立した関係にあることが、双方にとって有益であり、社会全体にとっても好ましいという考え方である。
○目次より
1 ピューリタン革命と政教分離 岩井淳
2 ロジャー・ウィリアムズに見る政教分離論の相剋 森本あんり
3 オランダのトマス・フッカーと政教分離の生成過程 小倉いずみ
4 十八世紀初頭の王領植民地マサチューセッツにおける教会・国家関係 佐々木博通
5 ジョン・ロックの寛容論――政教分離の原理と思慮の政治 山岡龍一
6 政治構造と政教分離――イギリス〈複合〉帝国とアメリカ諸植民地 斉藤真
7 初期アメリカにおける宗教の役割――トクヴィルの宗教論 原千砂子
8 女性と政教分離――逆説の政治文化 小檜山ルイ
9 ファンダメンタリズムと政教分離 増井志津代
10 政教分離・信教の自由・連邦制――ロック対デイヴィの位相 安部圭介
11 アメリカにおける政治と宗教の現在――新帝国主義とキリスト教原理主義 千葉真
あとがき・索引
○編訳者紹介
神山貴弥
1963年生まれ。現在、広島大学大学院教育学研究科助教授、博士(学術)
藤原武弘
1946年生まれ。現在関西学院大学社会学部教授、博士(心理学)
○状態
古本ですが状態は大変に良く新本同様の状態です。天部に僅かな当たり、カバー部に僅かな擦れ、当たりがあります。帯は切取り、背扉裏に糊づけしてあります。政教分離を巡る興味深い論集をお譲り致します。
歴史のなかの政教分離 英米におけるその起源と展開 大西直樹/編 千葉真/編 >