YZR500 1990 TEAM MARLBORO ROBERTS 完成品 ウェインレイニー 1/12スケール(全長20cm)。

Design UTA (デザインウタ) 製のトランスキット。


1989年、W.レイニーは、ホンダのE.ローソンやスズキのK.シュワンツらとの激闘の末、年間ランキング２位を獲得。

ゼッケンNO.2を付けた1990年のレイニーYZR500,マルボロロバーツ。

レイニーに念願のシリーズチャンピオン獲得をもたらせた 1990年のYZR500です。


ハセガワ製の絶版OWA8キットをベースに、トランスキットで改造を施し、完成させました。

レイニーがいくつかのレースで好んで採用していた青い防眩スクリーンのバージョンです。

また、ハンドル含有安全氣囊的方向盤，無法協助運送購買，若無含安全氣囊，按下確認即可下標。まわり(リアサスアジャスタータンク)も実車を参考に改変しました。



今回 出品の'90機体のキットは現在 販売されておらず、めったに出品される事も少なく、珍しいと思います。

アッパーカウルとシートカウル、1989年と比べてエッジがきいてコンパクトなデザイン。

'92以降のモデルとは、また違った魅力を持つ黄色ゼッケン時代のマルボロYZR。WGP500の象徴でしたね。

ぜひ、コレクションに加えてみてはいかがですか？



組み上げてみて色、ロゴ、デザインが美しすぎて、あの頃の思い出も蘇り、あらためて感動しました。
同時期のYZR500、少し前にヤマハ博物館に展示してある現物車両の写真をたくさん撮影してあったので、チャンバーマフラーの塗装表現などは現物に忠実に再現してみました。


●外装の塗装は、エアブラシ使用。デカール貼り付け後、アクリルクリアー塗装を3層。

ウインドスウリーンやフレーム・スイングアーム、タイヤ・ホイールに貼られたデカールもクリアー塗料で保護し、経年劣化を防止しています。

アッパーカウル・タンク。シートは接着固定しており、取り外し不可。


ハンドル含有安全氣囊的方向盤，無法協助運送購買，若無含安全氣囊，按下確認即可下標。パイプ、ステップは破損防止のためステンレス金属を埋め込んでます。チャンバーマフラーの各所固定も、金属ピンに置き換え。

スロットルワイヤーやバルブコントロール線、その他 何箇所か細めのケーブルに変更しています。


ハンドル含有安全氣囊的方向盤，無法協助運送購買，若無含安全氣囊，按下確認即可下標。は固定。 タイヤは回ります。


フロントフォークのインナーチューブ、メッキ風の加工。


ブレーキホースは、ステンレス線をクリアーチューブでコーティングして、実車と同様にスパイラル風の加工。


グリップのワイヤー巻き などなど。



●車体の詳しい写真はこちらのAmazonフォト ( https://tinyurl.com/vnayayer ←Many pictures here.Amazon Photos)をご覧下さい。



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※プロではなく、あくまでも趣味として製作しておりますので、細かい部分は粗い部分もあるかと思います。ご了承の上、ご購入をお願いいたします。

※厳重に梱包して 割れ物注意/下積み厳禁で発送しますが、ステップやペダルなど繊細なパーツは外れる可能性があります。その場合は、申し訳ありませんが ご購入者さまで修復をお願いいたします。

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★このレイニーのYZR、上手く完成させられるか不安がありましたが、組み上がって塗装も完了した時にはいつも感激します。このモデルは本当にテンション上がります。

徹底的にブラック化されたフレーム、各所の部品。シャープでめちゃくちゃにかっこいい。

大事にして頂けると嬉しいです。


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かつて、1980年代末期～90年代にWGPで圧倒的な強さを誇ったウェイン・レイニーのYZR500。


6歳の頃から始めたダートレースでの蓄積されたセンスにより、非常に高い次元でのスライドコントロールで暴れ馬のような当時の２スト500ccを手なずけ、全開 先行逃げ切りパターンで連勝を続けました。1990年から３年連続で世界チャンピオンを獲得し、生ける伝説となるも、1993年にはレース中のハイサイドにより転倒、第六頚椎損傷の重症を負い下半身不随となり再起不能、引退。全世界に衝撃を与えました。

しかしなんと翌年、車いす姿でマルボロヤマハのチーム監督として復帰。まさに不撓不屈。
原田哲也や阿部ノリックも彼の元で実力を存分に発揮しました。


その後、驚くべきニュースが。2019年秋、最新のデバイスにより なんとレイニーは下半身不随のまま 鈴鹿でYZF-R1でサーキット走行を成し遂げました。走行に慣れてからは なんと、フロントフォークの突き出し角度を変えられないかスタッフに真顔で相談していたとの事。ハンパないですw
事故の時に赤ん坊だった息子も26才で来日同行。パドックでの親子の輝くような笑顔に感動してしまいました。

いまだに彼をリスペクトするMotoGPの若いライダーは多いといいます。