注意事項
含有刀身(不管長短、包含斷刀),槍等皆無法協助進口,無購買許可證明無法購買。
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織田信長御抱え工【伝 若狭守氏房】
身幅3.1cm!出来上々の優品脇差 沸づく美麗乱れ刃
豪壮深反り姿 生ぶ茎 時代ハバキ・白鞘 業物
■コメント■
ご覧いただきありがとうございます。
『若狭守氏房』作と伝わる生ぶ無銘の脇差です。
若狭守氏房は関兼房の子で俗名を河村京三郎と称し
初銘を兼房と切り永禄13年に氏房とあらため若狭守を受領、
元亀・天正年間に活躍した室町後期の美濃を代表する名工です。
のち尾張国清洲の城主であった織田信長の御抱え鍛冶となり、
信長に従って清洲のほかに岐阜・関・安土でも作刀しています。
名古屋城の築城に伴い数多くの刀工が尾張に移った中で
若狭守氏房・相模守政常・伯耆守信高の三工は棟梁格とされ、
誉れ高き『尾張三作』として現代まで語り継がれています。
また氏房の源流は関鍛冶の中で最も栄えた兼房一門とあって
その斬れ味にも定評があり、古来より業物としても知られます。
本作は愛刀家様の元で旧蔵された初めて世に出る一振、
生ぶ無銘なれど若狭守氏房の伝来が首肯できる優品です。
刃長1尺5寸8分超、深めに反りついて中鋒に結び
身幅ゴリッと広く重ね肉厚な豪壮体配に覇気を宿し、
板目肌が強く錬れて詰んだ精良な地鉄に地沸よくつき
刃文は湾れに互の目が交じり盛んに沸づいて沸筋かかるなど、
地刃の見処豊富かつ如何にも斬れそうな出来口を表しています。
呑口の深いハバキと飴色の時代白鞘からも伝来の良さが窺え、
総体に健全で鑑定審査による出世にも期待できる真面目な逸品です。
信長に抱えられた尾張代表工『若狭守氏房』と伝わる一振、
姿豪壮にして出来素晴らしい優品脇差を末永くご愛蔵下さい。
ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。
■詳細■
◇◆ 寸法 ◆◇
刃長:48.0cm 元幅:3.10cm 先幅:2.40cm
元重:0.70cm 先重:0.52cm 反り:1.8cm 目釘孔:2個
刀身重量:485g
(素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます)
◇◆ 状態 ◆◇
・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケ、鍛え等はご容赦下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。
■お支払方法■
◇Yahoo!かんたん決済◇
・ご決済を確認後、商品を発送致します。
■発送方法■
◇◆ 発送方法 ◆◇
・基本的に 送料元払 で発送致します。
◇◆ 送料 ◆◇
・送料は全国一律 1,800円 です。
・品物によっては同梱発送も可能です。
■その他■
・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。
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