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商品概要:1986年製FENDER ST-551のネックです。
ブラックヘッドにFender STRATOCASTERロゴがかっこいいネックです。
1985年にBOXERシリーズとして登場したのがこちらのST-551。
ボディ色を問わず、黒ネックが装着されるという、まさに当時のブラッド・ギルスシンドロームの中の一本です。
まあ、こちらの個体に装着されていたのは黒ボディでしたが。
ネック裏、ヘッドがブラックに塗装されたストラトネックです。
元々はロックブリッジ対応でしたので、ヘッドにロックナットが装着される仕様です。
ネックエンド部分はネックの仕込み角度が変えられるような構造になっています。
ヘッド裏には定価55000円であることを示す55のシールがあり、ネックエンドにはST-555スタンプがあります。
これはST-551、ST-555、ST-556でネックを共用していたからです。
製造はもちろんフジゲンです。
スペックは
レギュラースケール(648ミリ)、つば出し22フレット。
仕様はメイプル、ローズ指板でヘッド&ネック裏がブラックに塗られております。
指板は305R。
ネックエンドの形状はラウンドタイプ。
ペグはビス穴斜めだしのロトマチックタイプ対応です。
ロックナットはヘッドに装着するタイプで、0F部位にはグラファイトナットが付属します。
サイズ:ネックエンドのサイズは幅57.0mm、厚さは25.8mm(フレットは含みません)、ナット部分の幅は42.8mmです。
コンディション:元々使用感のかなり少ない個体に装着されていましたので、特に目立つ傷のない上物です。
ヘッド:特に目立つ傷はなく綺麗です。
指板:同じく目立つ傷は皆無です。
フレット:ほとんど弾かれていませんので、やや大き目のフレットで9割以上残っています。
ネック裏:傷はなく綺麗です。
ロッドの状態は現状でストレートで、ロッドは左右に回り余裕もあります。
メンテナンス:フレット研磨、指板アルコール清掃、レモンオイル塗布、外観磨きを行っています。
送料は、ゆうパック100サイズです。
80年代といえばFERNANDESの黒ネックをよく自分も出品いたしますが、たまにはFENDERの黒ネックも良いのではないかなと思います。
また今回出品している1993年製FERNANDES ST-85NT ハウジング 西山毅モデルボディへのマッチングも結構よいですね。
なかなかこのシリーズで程度の良いネックは希少ですよ。 >